展示会などでの撮影は事前チェックが必須です。チェック項目は以下の3点です。
●撮影はOKか?
●三脚は使用できるか?
●ストロボを使用してもよいか?
三脚もストロボもNGなら手持ちでの撮影になります。状況(会場の明るさ)によってはISO感度を上げる必要があります。
ストロボ使用がOKでも内蔵ストロボをそのまま使うと・・・
被写体と背景の距離が短い場合はキツい影が出てしまうのでお薦めしません。もし内蔵ストロボしか持ち合わせていない場合や外部ストロボを直射しなくてはならない場合は以下を参考にしてください。
緩衝シートでストロボ光を少し柔らかに 2024/02/25
小物撮影用ディフューザーは針金と和紙でOK 2023/12/04
風船と半紙で作る張り子ディフューザー 2022/08/15
綿棒容器で 外部ストロボの アダプター作成 2021/11/08
不織布と針金で撮影時の光を柔らかく 2021/09/29
内蔵ストロボを上向き使用時のイージー設定 2021/01/11
内蔵フラッシュ(ストロボ)は折紙で補強 2020/04/06
使い捨てマスクのストロボ・ディフューザー 2020/01/16
内蔵ストロボはニトリルグロープで決める 2019/06/09
カメラの内蔵ストロボにビニール袋の風船 2018/10/04
内蔵ストロボを上手に活用するアダプター 2018/08/26
もし、専用のストロボがあればオートで利用出来るので色々便利です。
上は専用ストロボの発光部分を後ろ向きにし、波高部分から30cm程離した部分に白い紙を置いて反射させた結果です。では、ストロボ使用の有無の違いですが・・・
左がストロボ未使用、右がストロボ使用結果でコントラストが入り、メリハリが出てきます。なお、撮影はオートであっても補正が必要である事を理解する必要があります。