日曜日, 3月 31, 2024

PhotoshopのAI無駄遣い(03)

Photoshopの生成塗りつぶしの再現実験をしてみました。


用意した3枚の生地を撮影した写真(800×600px)に対し、中心部分50%以外を削除と、中心部分67%以外を削除した2パターンでデータの無い部分の再現性を検証してみました。

元画像1

中心部分50%以外を削除し、透明部分を選択して[生成塗りつぶし]をプロンプトブランクのまま[生成]を実行した結果。

よく見ると、かなり無理のある結果になりました。

中心部分67%以外を削除し、透明部分を選択して[生成塗りつぶし]をプロンプトブランクのまま[生成]を実行した結果。

比較しなければ気にならない結果ですね。

元画像2

中心部分50%以外を削除し、透明部分を選択して[生成塗りつぶし]をプロンプトブランクのまま[生成]を実行した結果。

元画像と比較すると、かなり無理のある結果ですが、絵柄の関係でそれほど気になりません。

中心部分67%以外を削除し、透明部分を選択して[生成塗りつぶし]をプロンプトブランクのまま[生成]を実行した結果。

比較しなければ気にならない結果ですね。
比較しなければ気にならない結果ですね。

元画像3


中心部分50%以外を削除し、透明部分を選択して[生成塗りつぶし]をプロンプトブランクのまま[生成]を実行した結果。

元画像と比較すると、かなり無理のある結果になりました。柄が大きいので目立ちますね。

中心部分67%以外を削除し、透明部分を選択して[生成塗りつぶし]をプロンプトブランクのまま[生成]を実行した結果。

細部のレタッチは必須ですが、比較しなければ気にならない結果ですね。