質問がありましたので・・・
最近のストロボのようにスレーブモードのない古いストロボは中古品として性能の割に激安で手に入るのでマニュアル撮影ならお薦めですが、そのためにはいくつかのケーブルがあると便利です。
被写体までの距離やレンズのサイズによっては内蔵ストロボの光が遮られることがあります。
クリップ音阿恵ぷを使用初手も光量(ガイドナンバー)が足りなかったり、光源角度を変更できない場合は・・・
カメラから離した位置にセッティングすると良いのですが、古いタイプはスレーブモードが無いのでケーブルで繋ぐ必要があります。
※上は専用ケーブルを利用した状態。
上はシンクロケーブルと専用ケーブルを利用した状態。
今回説明用に利用した環境は・・・
カメラ:Panasonic LUMIX DMC-GF2
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II
A:Nikon SPEEDLIGHT SB-15(販売終了製品)1981年に販売。
1985年頃に購入。販売終了年は不明。
B:SUNPAK auto140(販売終了製品)1970〜80年代に販売。
裏面にシンクロコードを持っている。
1989年頃に購入。SUNPAKは2008年頃にストロボ事業撤退。
C:Nikon ホットシューアダプタ AS-15(現役製品)
シンクロターミナルのないカメラに、
シンクロコードを必要とするスピードライトを接続可能にする
アダプター。マニュアルならカメラメーカーを問わずに利用出来る。
1980年頃から愛用。
D:Nikon SC-17 TTLリモートコード(販売終了製品)販売時期不明。
恐らく1970〜80年代に販売。Nikon製品ならスピードライトを
他社製カメラならカメラから離してマニュアル撮影ができます。
1989年頃に購入。
E:シンクロコードオス/メス延長用ストレート
購入時期不明。
SUNPAK auto140のシンクロコードを延長するため。
F:ミニ三脚
撮影は・・・
OLYMPUS PEN Lite E-PL2
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH
Nikon SPEEDLIGHT SB-24