金曜日, 1月 31, 2020

Photoshopの放射状ぼかしにもガイドライン

Photoshopの[ぼかし(放射状)]のように基点の位置を正確に指定するのが難しいフィルタがありますが、ガイドラインを活用すると、ある程度の正確さを確保出来ます。

ソーストして用意した写真です。

ストレートに[ぼかし(放射状)]にて上の設定を実行してみます。

上はその処理結果ですが、画像の中心点からの強制処理と名手しまいます。もちろん①を動かすことも出来ますが、当てずっぽうの処理となってしまいます。

そこでフィルタ処理の設定パレットに表示されているサムネールを確認すると上図のような方眼になっていることが判ります。列と行がそれぞれ4分割です。

そこで、表示メニュー[新規ガイドレイアウトを作成]にて列と行をそれぞれ4分割設定します。

設定後の画面です。ちなみに処理前にソース画像をイメージメニュー[カンバスサイズ]にて正方形に変更しておきます。なお、上図の赤い○の部分が基点にしたい部分です。

ここで、フィルターメニュー[ぼかし>ぼかし(放射状)]をバレットを表示し、ガンのガイドラインに合わせる形で中心点を移動します。上図の赤い線の交点にサムネールの中心点を合わせます。

これでファイル処理を実行すれば、かなり正確に求める位置を基点とした処理を実行することが出来ます。他の類似フィルターにも応用が効きます。

Photoshop CC 2020

TCDW6472 
所作、話のポイント、流れがとても参考に

友人のセミナーに参加する機会が意外となくてモンモンとしていたのですが、昨夜は久しぶりににソレが出来ました。所作、話のポイント、流れ・・・とっても参考になりました。

木曜日, 1月 30, 2020

Illustratorで2つの円の中間サイズ計算方法

2つの円の正確な中間サイズの作成はイラレレのブレンド機能で簡単に作すすることができますが、では、そのサイズはどのくらいになるのか?実験をしてみました。知らなくてもいい話ですが・・・気になってしまったので。

まず赤い円の4倍が青い円です。中間サイズは赤い円の2倍(黒い円)ではありません。

ブレンド機能を使って赤い円と青い円の中間に1ステップだけ円を作成すると正確な中間サイズになります。もちろんこの場合の中間とは視覚的という意味です。

で、このブレンド機能で作成された円のサイズは・・・
二つの円の直径の合計の半分が中間サイズの円の直径になります。

つまり、適当に作成した2つの円の中間サイズをプレンド機能を使わずに作図する場合はこの法則を覚えておくとよい・・・という意味の無い話でした。ちなみに正方形でも同様の公式が当てはまります。

Illustrator CC 2020

TCDW6471 
配慮と強制は紙一重だというシーン

配慮と強制は紙一重だというシーンに遭遇。配慮故の設定が実は苦痛と感じる人も居るんですよね〜。難しい問題です。なんだか最近・・・人付き合いが面倒臭くなってきたのかも・・・。

水曜日, 1月 29, 2020

LEDテープライトで撮影の補助光作成

安価で加工が出来て小細工が効くLEDテープライトで補助光の実験をしてみました。これが病みつきになりそうです。

まずは購入したLEDライトテープ。30cm程に取り敢えずカットしてみました。
高輝度LEDテープライトSMD 5050 RGB 5M

想像以上に光ります。ちなみに電源は余っていた12VのDCアダプターを使いました。

まず室内灯だけで撮影。定番の天井にある室内灯での杖委です。

次に手前にLEDテープライトを置いて撮影。細部がしっかりと浮き出てきました。

ちなみにレンズにわざとLEDテープライトを近づけるとハレーションを起こして偽にイイ感じの雰囲気になりました。

OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2

TCDW6470 
尻尾が無いと、ちょっと格好悪い

尻尾がナイトじゃなくて無いと、ケンタウルス?モドキはちょっと格好悪いですね。まっ、狙ったのですが、微妙でした。というこで、よく判らないエイリアン。

火曜日, 1月 28, 2020

Photoshopのグラデーションにもガイドラインが必須

Photoshopで正確なグラデーション処理を行いたい場合はIllustratorを使う方法がイージーかも知れませんが、いちいちアプリケーションを切り替えるほどでない単純処理の場合はガイドラインを活用すると便利です。

ここでは説明用に正方形の新規ファイルを作成して解説しています。まず表示メニュー[新規ガイドレイアウトを作成]にて必要な分割を設定します。

あとはスナップ機能を活用してガイドの端から端までグラデーションを指定するだけです。

これで正確なグラデーションを作成することが出来ます。ここでは正確だから出来るちょっとしたお遊びをしてみました。まず作成したグラデーションと逆方向のグラデーションを作成します。回転コピーでも良いでしょう。

上のレイヤーの描画モードを[乗算]とすると、完全な塗りつぶしには成らず、中央部分がグレーになっています。

2つのレイヤーを結合し、イメージメニュー[色調補正>2階調化]にて上図のようにスライドをヒストグラムの麓までスライドさせます。

スライドをヒストグラムの麓までスライドさせると白い帯が現われます。正確だから出来る素材というわけです。あとは必要に応じて[新規ガイドレイアウトを作成]の分割を調整するか、手動で任意の位置にガイドを設定するなどでデリケートな処理も可能となってきます。

Photoshop CC 2020

TCDW6469 
気合いを入れていたら話は白紙で脱力全開

現在御世話になっているところより、昔からご縁がある場所への紹介を受けて、春からの準備を始めようと思っていたら、話は白紙に。数年後を見据えて色々と準備しなくてはとスイッチを入れたばかりだったので脱力全開。ははは。

月曜日, 1月 27, 2020

Excelの基本関数であるAVERAGEは要注意

Excelの基本関数であるAVERAGEは色々と重宝する関数ですが、使い方には要注意です。

まず上の様なデータを作成しました。表中のB列とC列は単純な数値の羅列です。ただし、A列はdata1とdata2の合計値。つまり数式になっています。

表中のC列6行目はブランクです。範囲の中にプランクがあるとAVERAGEはそれを無視します。

表中のB列6行目は0です。範囲の中に0があるとAVERAGEはそれをデータとして加算します。

ここまではお役作の範囲ですが、例えば表中のA列6行目のdata1とdata2の6行目の合算になります。元データがブランクでも、フィルで計算式を入れると結果が0になってしまいAVERAGEは値として認識してしまいます。つま、元データがブランクでも数式を使ってフィルなどでコピーしてしまうと本来省きたい値も0として処理されてしまいます。この流れは把握しておかないとダメですね。

Office 365 2019

TCDW6468 
定型書類に必要事項をタイピング

同じような内容の書類でも提出先によって体裁が違うので、作り直すわけですが、Wordの書類の体裁から作り直すのってかなりの重労働。Wordは嫌いでは無いのですが、定型書類に必要事項をタイピング(既に手書きの時代じゃ無いです)して〜に最適なツールの登場はいつになることやら・・・。

日曜日, 1月 26, 2020

Studio Oneでmidiのフェードイン&フェードアウト

Studio Oneでwaveデータではなく、打込みなどのmidiデータをフェードイン・フェードアウトする方法を整理しました。ちょっと手順を踏みます。

まずmidiのデータのチャンネルを選択し、表示メニューからコンソールを選択します。

コンソールが表示されたら、ボリュームスライダーを右クリックします。

ボリュームスライダーを右クリックすると表示される項目から[オートメーションボリュームを編集]を選択します。

[オートメーションボリュームを編集]を選択するとラインだけのチャンネルが生成されます。

このラインの任意の位置をクリックしてキーフレームのようなマークを設定し、あとはソレを前後左右につまんで動かすだけで、フェードイン・フェードアウトの設定を行うことが出来ます。

Studio One Prime 4

TCDW6467 
駅の使用頻度が時代とともに激変

山手線の駅の使用頻度が時代とともに激変しているのが面白いです。子供の頃は圧倒的に渋谷、学生の頃は新宿、フリーになった頃は渋谷、大学の講師を始めた頃からは池袋ですね。やっぱり老後は巣鴨かな?(^o^)・・・だんだん近づいているし・・・。

土曜日, 1月 25, 2020

小物撮影は靴箱を活用すると乗り切れます

小物の撮影は靴箱を上手に活用すると便利です。

背景の紙が小さいと撮影する角度が限定されてしまったり、最見苦しい状態になってしまいます。

そんなときは靴箱がとても便利です。靴箱はフタの部分がくっついている者が多いのですが、その構造を活用します。

フタを逆方向に追ってマスキングテープなどで仮止めすれば、立派な撮影台になります。

小さい用紙もスタ自雄撮影用の台に設置する背景紙のようにセッティングが出来ます。これで小さい紙でも奥行きを心配しなくて済みます。

絵尾は撮影結果です。この方法だと拘ったライティングもやりやすくなります。

OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2