月曜日, 1月 11, 2021

内蔵ストロボを上向き使用時のイージー設定

以前にも内蔵ストロボを上向きにした実験をアップしましたが、撮影時には少しコツが必要になります。

まずノーストロボでオート撮影した状態です。三脚を使えば取り敢えず撮影出来ますが、影きつくなってしまいました。F5.6

そこで内蔵ストロボを使うと、フードに発光が当たって影が出来てしまいます。F5.6

そこで内蔵ストロボを上向きにして撮影します。

ただし、光量不足になるので露光補正したり、絞りを開放にするといった補正が必要です。

シャッター速度を遅くして調整すると影が目立ってしまいストロボを上向きにする意味が薄れてしまいます。一番の解決策は大型ストロボを使う事ですが、緊急時には絞り調整で対処と覚えておくとよいでしょう。ただし、天井は低めで白であるコトが必須です。

SONY α NEX-6
Ai NIKKOR 35mm F2.0
Panasonic LUMIX DMC-GF2
LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH