火曜日, 4月 30, 2019

大きな空き缶があったら試したい撮影

身の回りのモノで意外と面白いシーンを撮影することが出来ます。

今回は粉ミルクの缶を入手したので実験してみました。大きな缶ですが、その中に広角レンズを付けたカメラを突っ込みます。ここではフルサイズ換算18mmの彫刻家クレンズを使ってみました。

上が撮影結果です。低速シャッターになってしまいますがブレても問題ありません。

撮影結果に対してPhotoshopの[ダスト&スクラッチ]で適宜ぼかします。

後は必要に応じて着色してみるだけでかなりユニークなイメージを得ることが出来ます。

Panasonic LUMIX DMC-GF2
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2

TCDW6196
白黒二値にデータを作り直して

今まで白黒二値の印刷機がメインだった某大学にカラーコピー機が導入されて狂喜乱舞・・・というか助かりました。別にカラーである必要は無いのですが、兎に角グレースケールを表現出来なかったので、今までは白黒二値にデータを作り直していたので、これからは格段に授業準備が楽になります。

月曜日, 4月 29, 2019

MMDの輪郭調整と重力設定で遊ぶ

MMDでキャラクターの輪郭を調整すると、背景との関係によってはメリハリが付いていい感じになります。ただし、ちょっと困ったことも見付けたので整理してみました。

MMD(MikuMikuDance)
https://sites.google.com/view/vpvp/

処理は至って簡単です。まずキャラクターを読み込んだら、[表示]メニューの[エッジの太さ]を選ぶと現れるパレットのスライダーを調整するだけです。

上はデフォルトの状態です。

左端に移動させるとエッジは無くなります。

右端に移動させるとエッジは強くなります。

なお、[表示]メニューの[エッジの色]を選ぶとエッジの色を好みの状態に変更することが出来ます。

上はエッジの色を焦げ茶色にへんこうしたじ変更した状態です。

とこで上野陽に袖のあるキャラクターの場合、めいっぱい左端までスライドを動かしてしまうと内側に背景が写り込んでしまいます。

数は同じでもめいっぱい左では無く、若干余裕を持たせることでこの問題は解決します。拡大処理していない場合は勘違いしやすいので要注意です。

ところで、[物理演算]メニューの[重力設定]を調整する事で髪の毛やスカートの重力設定を調整する事が出来ます。上はデフォルトの状態です。

[向き]のスライドを左に振ると左に髪の毛が流れます。

[向き]のスライドを右に振ると右に髪の毛が流れます。また、[加速度]の値を小さくすると重力が軽くなり、スカートなどがバタバタした状態になります。逆に[加速度]の値を大きくすると、ゆっくりと揺れる感じを得ることが出来ます。

MMD v931x64

TCDW6195
気になると落ち着かない性分

休みの時で無いと中々出来ない「気になっていたコト」の調べ物に、半日使って答えが見つかってスッキリ・・・。もちろん仕事とか無縁のどうでもいいコトなのですが、気になると落ち着かない性分なので・・・。

日曜日, 4月 28, 2019

Adobe Captureはボカして撮影すると面白い

Adobe Captureで作成したパターンはソースイメージが解ってしまうので加工が必要だという話を以前しました。だったら撮影時から超背してしまうと言う手もありますね。今回はソレを実験してみました。

Captureで写真イメージを図案化させる方法

撮影ソーストして要したグッズ(撮影するのを忘れ、後から再現しているので正確ではありません)

スマートフォンの前に付けるために用意したポリエチレンの手袋。なお、同じ位置をキープしたいので、スマートフォンを三脚に固定して撮影しました。

まずストレートに撮影・作成したパターン1

パターン1の展開

パターン1と同じ位置で、ポリエチレンの手袋をレンズ部分に貼って撮影・作成したパターン2

パターン2の展開

パターン1と同じ位置で、ポリエチレンの手袋をレンズ部分に貼って撮影・作成し、Photoshop上で自動トーン補正を実行したパターン3

パターン3の展開

ストレートに撮影・作成したパターン4

パターン4の展開

パターン1と同じ位置で、ポリエチレンの手袋をレンズ部分に貼って撮影・作成したパターン5

パターン5の展開

パターン1と同じ位置で、ポリエチレンの手袋をレンズ部分に貼って撮影・作成し、Photoshop上で自動トーン補正を実行したパターン6

パターン6の展開

イージーな処理に徹したので、少々乱暴な結果ですが、可能性はあると思います。スマートフォントのレンズは小さいのであまり特殊なことは出来そうにありませんが、色々と工夫すると面白いかもしれません。今後も実験を繰り返してみたいと思います。

Adobe Capture
Photoshop CC 2019
OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2

TCDW6194
平成も今日を入れてあと3日

平成も今日を入れてあと3日。そして連休に突入・・・は、いいのですが、やっばり正直長すぎですね。ダレてしまいそうな予感。取り敢えず映画三昧に突入・・・かな。

土曜日, 4月 27, 2019

MMDでフレーム設定を丸ごとコピーする

細かく設定したフレームの位置を丸ごと変更したい場合は、[ボーン操作]パレットの4つのボタンを使ってコピー&ペーストします。

まずコピー元のフレースに移動します。ここで[ボーン操作]パレットの4つのボタン[全て選択][登録][コピー][ペースト]を使います。

最初に[全て選択] [登録][コピー]の順番にボタンをクリックします。

次ぎに、コピーしたいフレームに移動して[ボーン操作]パレットにて[登録][ペースト]の順番にボタンをクリックすればコピー元のフレームの状態を丸ごと移動させることが出来ます。

処理後にコピー元のフレームを削除をしたい場合は、[編集]メニューの[列フレーム削除]をクックするだけです。

MMD v931x64

TCDW6193
エイリアンのアンドロイド

エイリアンのアンドロイドという方向性も有りだ〜と突然作ってみたら・・・ちょっとオマヌケ。もうちょっとわざとらしくした方がイイカモですね。

金曜日, 4月 26, 2019

MMDで足回りなどの設定はIKで決める

MMDで基本操作を覚えたときに最初に立ちはだかるのが足の動き設定です。これはInverseKinematicsにて設定することでクリア出来ます。

MMD(MikuMikuDance)

キャラクタを読込み、腕の付け根を選択します。

回転処理で普通に腕は回転してくれます。続けて肘を選択して回転さるといった流れで手については特に難し居事も無く調整できます。

しかし、足の付け根部分を選択して回転させると・・・複雑骨折状態になってしまいます。手と異なり足は地面に体を固定しているので設定が復座なのです。

まず左端のタイムラインにて各部位の中に[IK]が表示されているはずです。ここをクリックすると設定されているIK(InverseKinematics)が現れ、それを選択すると足を部分的に移動回転させることが出来ます。

これを設定することで自然なポージングが可能になります。なお、[IK]はキャラクター毎に設定の有無や場所が異なります。

なお、ポージングに関しては、ボーン編集パレットだけで無く画面右下の[local]でも調整する事が出来ます。最小ムチャブリでも構わないのでグリグリ設定しているとコツが掴めます。

MMD v931x64

TCDW6192
電車はすし詰めのムチャクチャ

満員のバスは「満員なので次ぎのバスをお待ち下さい」と言ってスルーするのに、電車はすし詰めのムチャクチャでも追加しますね。まっ、スルーしたらダイヤ乱れて台パニックなっちゃいますから・・・当然ながら出来ないですが・・・。

木曜日, 4月 25, 2019

MMDの影の濃度と単色背景の作り方

ある程度操作に慣れてくると気になるのが薄過ぎる影。もちろん調整可能です。

MMD(MikuMikuDance)
https://sites.google.com/view/vpvp/

[表示]メニューの[地面影色設定]にて背景に合わせて調整します。

処理は簡単で、画面で目視しながらスライドを左右に移動させるだけです。

右にスライドさせると白っぽく明るい影になります。

左にスライドさせると黒っぽく暗い影になります。

また、[表示]メニューの[座標軸表示]のチェックを外せば座標は非表示になります。

[座標軸表示]のチェックを外した状態。

なお、MMDでは[背景]メニューの[背景黒化]似て背景を黒ベタにすることは出来ますが、それ以外の色にデフォルト環境で設定酢コトは出来ません。黒部対ガイの色にしたい場合はPhotoshopなどで予めベタ塗りのデータを作成し、それを画像として読み込むとよいでしょう。MMDはAVIファイルの読み込みも出来るので動画を背景に出来ますその場合は背景画像は必要ありませんが、書き出したデータを別のツールで動画と合成したいような場合はグリーンバックなどで作成しておくとなにかと都合がいいです。

MMD v931x64