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水曜日, 4月 30, 2025

WordにIllustratorのaiファイルを埋め込む

WordにIllustratorのaiファイルを埋め込む方法です。Wordにaiファイルを直接貼り付けることは出来ません。

事前に分かっていればsvgファイルなどで書き出せますが、緊急の状況かつIllustratorを起動出来ない場合で、aiファイルしかない場合は、禁じ手として拡張子を[.ai]から[.pdf] に手動で変更します。

拡張子をpdfに変更すれば何の問題もなく読み込んで配置することが出来ます。ただしIllustrator側でトリミングをしていない場合は空スペースも表示するので無駄な空間が出てし舞います。

まず[文字列の折り返し]を[テキストの全面へ移動]等に変更してから・・・

[文字列の折り返し]を[外周]にするのが最も簡単な対処方法です。

しかし、今回とは異なり、データの形状によっては見苦しくなる場合があります。

そのような場合は[トリミング]ツールで調整すれば問題ないです。

最後にテキストのレイアウトを[両端揃え]とし、データを任意サイズ調整すれば完成です。

月曜日, 4月 21, 2025

Wordで図形に対して正確に画像を埋め込む

Wordで図形に対して正確に画像を埋め込む方法を整理しました。今までちゃんと解説していなかった事を今頃気がついたので・・・。ちなみに以下の手順はイマイチなので今回の手順が完璧です・・・多分。


用意した画像。

wordに貼り付けるので解像度はこんな感じにしました。W

最初に図形を配置します。

続けて画像を配置します。配置直後は[レイアウトオプション]で [テキストの全面に移動]偽呈します。

[図の形式]>[図の書式設定]>[図]で透明度を適当に調整して下の図形が確認できるようにします。

ここで図形に表示したい位置とサイズを調整し、その時のサイズをメモします。

透明度を元に戻し画像と図形の位置関係を入れ替えます。

ここで図形を選択し[図形の書式]>[図形の書式設定]>[塗りつぶしと線]>[塗りつぶし(図またはテクスチャ)]を選択するとデフォルトのテクスチャで」塗り潰されますが・・・[挿入する]で、画像を指定して読み込みます。

画像は読みこんが直が葉図形に自動的に収まってしまうので残念な結果になりますが・・・

[図形の書式]>[図形の書式設定]>[図]で不透明度を調整し、めっおしておいたサイズを[トリミング]>[画像の位置]の調整し、画面でズレが発生しない状態を確認できたら透明度を戻して完成です。

背面の画像を削除すればもて盛るサイズとレイアウトで図形の中に画像が埋め込まれていることを確認できます。

火曜日, 11月 12, 2024

Officeの図形内テキスト編集はテキストボックスとグループ化が賢明

Officeの図形内テキスト編集はテキストボックスと組み合わせてグループ化した方が賢明です。ここではPowerPointで説明します。

高さ10.57mm、幅12.12mmのハートに右クリックで[テキスト編集]で"Someone You Loved"とメイリオにて入力するとレイアウトが狂わないギリギリのサイズは47ptでした。

行間を固定値で指定しても・・・

レイアウトが狂わないギリギリのサイズは47ptでした。

48ptにすればレイアウトが狂ってしまいます。

しかし、図形とは別に新規テキストボックスのテキストを入力し、環境設定で[テキストに合わせて図形のサイズを調整する]にチェックを入れ、[図形内でテキストを折り返す] のチェックを外せば・・・

行間を気にせず図形を収まるサイズなら70ptぐらいまで問題ありませんが・・・

ここでは55ptとしました。

金曜日, 9月 20, 2024

Wordで行頭行末のスペース&タブ削除

Wordでも、行頭行末のスペース&タブ削除は一発処理で来ます。

現実的にはHTMLをWordで作ることはないのですが、行頭行末のスペース&タブのサンプルとしてTMLファイルを貼り付けました。

編集記号を表示すると、タブやスペース(全角、半角)を確認できます。

処理としては全体を選択して[文字列中央揃え]をダブルクリックすると、一発で削除出来ます。

上は処理後に[左揃え]にした状態です。 

日曜日, 7月 28, 2024

WordでExcelデータをラベル印刷

Excelの住所録を元にWordでラベル印刷データを作成してみます。

用意したダミーデータです。
<都道府県> <住所> <集合住宅>・・・と
データを分けておくことをお薦めします。

Wordで新規書類を作成し・・・

[差し込み文書]>[差し込み印刷の開始]をクリック

表示されたメニューから[差し込み印刷ウィザード]をクリック

[文書の種類を選択]>[ラベル]>[次へ:ひな形の選択]

[ひな形の選択]>[文書レイアウトの変更]>[ラベルオプション]をクリック


表示された一覧から用意しているラベルを指定します。

上のアラートが出ますが、そのまま[OK]をクリックします。

テンプレートが配置されたら、右側の差し込み印刷メニューの「次へ:宛名の選択」をクリックし、「既存のリストを使用」にチェックを入れた上で、「参照」をクリックします。

ここで、Excelのデータを選択します。

テーブル選択画面が開くので、エクセルに複数のシートがある場合は、どのシートのデータを引用するかを選択します。

今回は「Sheet1」だけなので、「Sheet1$」を選択し、OKをクリックします。


名簿データが出力されたら各項目のデータに問題がなければ[OK]をクリック。

名簿データを取り込むことができたので、差し込み印刷メニューの「次へ:ラベルの配置」をクリック

今回はエクセルの1列目に、それぞれ項目を設けているので、「差し込みフィールドの挿入」をクリックし、[郵便番号][都道府県][住所1][住所2][氏名]の順で[挿入]をクリックしていきます。


入力後に通常のテキスト処理で・・・
<郵便番号><都道府県><住所1><住所2><氏名>
〒 <郵便番号>
<都道府県>
<住所1><住所2>
<氏名> さま
に編集します。
 
編集後に右端の[複数ラベルに反映]をクリックして、全てのラベルに反映させます。

続けて右下の[次へ:ラベルのプレビュー表示]をクリックすると実際のデータをプレビュー確認できます。最終的に右揃えでスペースを入れて調整してみました。必要に応じてフォントやサイズ、色などを調整し、後はプリントするだけです。

火曜日, 7月 02, 2024

Wordで印刷時に強制的に1ページに収める

Wordで印刷時に強制的に1ページに収める方法を偶然見つけたので整理してみました。ただ、何故かWindows版では上手くいきませんでしたのでmacOS版で説明します。

まず、1ページに収まりきれないダミーデータを作成しました。

[Word]>[環境設定]>[リボンとツールバー]を選び・・・

※Windows版の場合は、[ファイル]>[オプション]>[リボンのユーザー設定]

[全てのコマンド]>[コマンドの選択]から[1ページに縮小]を選択。
[リボンのカスタマイズ]で任意の場所を[+] をクリックすると・・・


[新しいグループ]が生成されるので、そのまま[>]をクリックすると[新しいグループ]に[1ページに縮小]が追加されます。

あとは追加されたメニューから[1ページに縮小]を選べば強制的に1ページに収まります。ちなみにフォントのサイズを適宜自動的に縮小して調整しているようです。作例では10.5ポイントから8ポイントになっていました。

ただ、Windows版では上の様なメッセージが表示されて処理は完了しませんでした。