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木曜日, 5月 29, 2025

macOS版のPowerPointには開発が無い?

macOS版のPowerPointには開発が無いようです。

Windows版は[ファイル]>[オプション]>[リボンのユーザー設定i をクリックして右のリストの[メインタブ]にデフォルトでは日表示になっているので・・・

Windows版は、Excel、Word、PowerPointで共通です。

チェックを入れるだけでメニューに表示されます。

macOS版ではファインダー側のメニュで[PowerPoint]>[環境設定i をクリックし・・・

Excel、Word、では表示されますが、PowerPointでは何処を探しても出てきません。

ただし、[option + F11]でVBA編集エディターが表示され、再生ボタンで実行は出来ますが不便ですね(>_<)

土曜日, 12月 14, 2024

iPhoneで撮影した写真をPowerPointへ軽〜く配置&サウンド

iPhoneで撮影した写真をPowerPointへ軽いサイズで配置し、サウンドデータを加えてサウンドを再生終了まで写真を表示させる手順を整理しました。

iPhoneで撮影した写真です。撮影は横位置で行います。
サイズ(※)は4032×3024pxで2.3MB有りました。

※使用した機種iPhone 12mini

撮影したデータを一番簡単にサイズ変更するにはiPhoneで自分自身へメール添付で送付することです。送信ボタンを押すとサイズ確認画面が現れるので適宜指定しますが、結論から言うと今回は[大(871KB)]が無難でした。 

実は4つめの[実際のサイズ(2.3MB)]と[大(871KB)]のピクセル数は同じで2016×1512pxでした。元データの半分です。

ところが[中(113KB)]を指定すると約1/6の640×320pxに・・・

[小(43.4KB)]を指定すると約1/12の320×240pxになってしまいます。

縮小した写真をPowerPointに配置しますが、新しいプレゼンテーションを作成してからデザインタグをクリックし・・・

[スライドのサイズ]で[標準(4:3)]を選択し、画面サイズが変更されたら、[タイトルを入力][サブタイトルを入力]のテキストボックスを削除し・・・

[挿入]>[画像]>[このデバイズ・・・]を選び・・・

写真を指定します。上は[中(113KB)]を指定した結果です。デフォルトサイズ(※)に満たないので余白がでてしまいますが拡大すれば大丈夫です。ただしスライドとして拡大表示されることを考えると、サイズ的にはグレーゾーンでしょう。もっとも画像を背景に読み込めば自動的にサイズが合いますから拡大処理の必要はありませんね。

※4:3の場合最低960×720px必要
上は[大(871KB)]を指定した結果です。選択肢としては[中(113KB)]も含まれますが、他にツールがない場合は[大(871KB)]ですね。

写真の読み込みが出来たら[挿入]>[オーディオ]>[オーディオをファイルから挿入]を選び・・・

挿入されたら画面の端に移動させます。そうしないと画面に表示されてしまうので。

あとは[アニメーション]>[アニメーションウィンドウ]から配置したサウンドデータの右端の▼をクリックして[直前の動作と同時]をエラベガ再生と掃除にサウンドが流れまっす。macOS版の場合は[アニメーションウィンドウ]の[タイミング]で調整。

火曜日, 11月 12, 2024

Officeの図形内テキスト編集はテキストボックスとグループ化が賢明

Officeの図形内テキスト編集はテキストボックスと組み合わせてグループ化した方が賢明です。ここではPowerPointで説明します。

高さ10.57mm、幅12.12mmのハートに右クリックで[テキスト編集]で"Someone You Loved"とメイリオにて入力するとレイアウトが狂わないギリギリのサイズは47ptでした。

行間を固定値で指定しても・・・

レイアウトが狂わないギリギリのサイズは47ptでした。

48ptにすればレイアウトが狂ってしまいます。

しかし、図形とは別に新規テキストボックスのテキストを入力し、環境設定で[テキストに合わせて図形のサイズを調整する]にチェックを入れ、[図形内でテキストを折り返す] のチェックを外せば・・・

行間を気にせず図形を収まるサイズなら70ptぐらいまで問題ありませんが・・・

ここでは55ptとしました。

月曜日, 11月 04, 2024

IllustratorのデータをPNG書き出しでPowerPointに配置する場合

IllustratorのデータをPNG書き出しでPowerPointに配置する場合の手順を整理しました。説明はPNG形式ですが、JPEG等でも同様です。

まず作業中のデータを選択して・・・
[ファイル]>[書き出し]>[書き出し形式]で保存すると・・・

オプションパレットで非選択範囲も書き出されてしまいます。

そのため、書き出したい部分を選択し、コピー&ペーストで新規アートボードに配置して処理します。

[ファイル]>[書き出し]>[書き出し形式]で保存する際、デフォルトは72ppiなので、低解像度になってしまいますので要注意。

そこで高解像度の設定で書き出します。PowerPointの推奨サイズは以下を参考にしてください。大きなスクリーンを想定する場合は出来るだけ高解像度が好ましいでしょう。

pixel = mm × ppi ÷ 25.4
mm = pixel × 25.4 ÷ ppi
ppi = pixel × 25.4 ÷ mm

72ppiで書き出した画像

300ppiで書き出した画像

以下も参照してください。
IllustratorデータをPowerPointに読み込むときの注意点 2022/09/28

月曜日, 9月 23, 2024

PowerPointのデザイナーは365シリーズのみ

PowerPointのデザイナーは365シリーズのみのようです。
ちっと出先でPowerPoint2021を使うことがあったのですが、デザイナーメニューが無いのです。

通常は[ホーム]の右端に表示され・・・

クリックすれば自動レイアウトを選ぶことが出来ますが、2021では出来ませんでした。しかし、更に調べると、どうやらデザイナー機能はOffice 365シリーズのみの機能のようです。2021でも365シリーズであれば使えるようです。もし365しリースではないOfficeの場合は無料のOnline版365で代用できます。

火曜日, 7月 16, 2024

PowerPointの微調整はalt(option)で

質問がありましたので・・・
PowerPointで図形を微調整する際にスナップがきいて思うように処理出来ない場合は・・・

macOS
Finderの[表示]>[グリッドとガイド]>[グリッドの合わせる]のチェックを外せばスナップは解除されます。

Windows
[表示]>[グリッドとガイド]>[描画オブジェクトをグリッド線に合わせる]のチェックを外せばスナップは解除されます。

ただし、いちいちスナップをオン・オフするのはめんどうなので・・・

図形の透明度をちょうせいして、下絵が確認できる状態にし、Windowsはalt(macOSはoption)キーを併用すれば・・・

デリケートな調整が一時的に可能になります。

ちなみに図形の塗りも線も「なし」としてリンク設定をすればイレギュラーで指定ページやサイトに飛ぶことが出来ます。隠しリンク的に作ると面白いです。

水曜日, 6月 26, 2024

PowerPointで作図線の先端をラウンドにする

PowerPointで作図する線の先端を一発でラウンドにすることは出来ませんが、チョットの組み合わせでいい感じになります。

イメージとしてはこんな感じです。

まずラウンド処理したい線を描き、その複製を作成し、オリジナル:複製の線幅を比率を1:2とします。

オリジナル側の先端をラウンドに設定します。ただし、このままではダメで・・・

先端のサイズを一番小さいモノに変更します。

こうして調整したオリジナルと複製を選択し・・・

[図形の書式設定]で[左右中央揃え]と[上下中央揃え]を続けて実行すれば同じ位置に再配置後グループがすれば完成です、

こんな感じです。

左右反転コピーとハートの組み合わせでワンコ&ニャンコの口元が出来ます。