土曜日, 8月 31, 2019

STRATA 3DでPhotoshop用の素材作り

3Dソフトで特にモデリングをする事無くテクスチャーを設定すればPhotoshopなどで活用できる素材を作成することが出来ます。レンダリングが出来るDソフトであればどれでも簡単に処理出来ますが、ここではPhotoshopとの相性が良いSTRATA 3Dを使って整理してみます。

まず適当な矩形を作成して画面いっぱいに拡大します。あとはデフォルト出用意されているマテリアルを指定するだけです。

[ウォールナット_アメリカン]を設定したレンダリング結果。

[レンガ_レッジストーン]を設定したレンダリング結果。

[レザー_合成_赤]を設定したレンダリング結果。このようにデフォルト環境だけでも充分に楽しむコトが出来ます。もちろん光源の位置や角度、強さなどを調整する事でバリエーションは無限と言って良いでしょう。

また、オリジナル素材としてデジタルカメラ等で撮影した素材を活用することも出来ます。

使いたい写真をモノクロに変更し、コントラストを上げて、へこませたい部分は黒に、出っ張らせたい部分は白に成るように調整します。

あとは新規マテリアルで拡散色とバンプで読み込むだけです。Photoshopのレイヤーに連動しているので、Photoshopで作成して一気に読み込んでも良いかも知れません。


拡散色として芝生の画像を読み込みます。

バンプ/ノーマルとして芝生の白黒調整した画像を読み込みます。

あとはレンダリングをするだけです。

上はレンダリング結果です。上手い具合に能重から撮影出来ると良いのですが、こんな使い方も出来ます。3Dソフトで素材作りもまた楽しいです。

Strata Design 3D CX 8J

TCDW6319 
さりげない残暑なら少しは許せる

昨日は久しぶりに外気が30度を下回りましたが、まだまだこれから残暑が襲いかかってくるのでしょうね。さりげない残暑なら少しは許せるのですが・・・。

金曜日, 8月 30, 2019

衝撃の事実、Illustratorの正円は正円では無い

Illustratorで正確な作図をしていて気がついた事は正円は正円で無かったと言うこと。ちょっとショックでしたが誤差の範疇なので通常処理では問題外です。

ことの発端は直径100mmの円に半径50mmの六角形を内接させたことでした。しかし、上図の赤い文字のコーナー部分は円にしっかり六角形は接していますが、他の部分は接していなかったのです。

赤の部分を6400%に拡大しアウトラインモードで確認した状態。

黒の部分(ここではA)を6400%に拡大しアウトラインモードで確認した状態。0.008mmの隙間が空いています。もちろん誤差の範囲ですが、ココで問題になるのは六角形と円のどちらかが狂っていること。
調べた結果、円が狂っていることを確認しました。上図は円の複製を60度回転させた時に確認出来る隙間です。もちろん誤差の範囲でしかないのですが、とっても気になってしまいました。

Illustrator CC 2019

TCDW6318 
外出しないとストレスが溜まります

暑いので出来るだけ外出しないようにしているのですが、絶対に外出しない〜なんてことは出来ないのが辛いところですが、少しは外出しないとストレスが溜まりますね〜と思っていたら今日は雨でした。

木曜日, 8月 29, 2019

Photoshopでピントをシャープにする別の方法

Photoshopで簡単夏言い素家事にピントをシャープにしたい場合は[ハイパス]を活用すると便利です。

ソーストして用意した画像です。4320×3240pixelのサイズです。

ソース画像の複製を作成し、複製に対してフィルタメニューの[その他>ハイパス]にて[半径:10pixel]を実行後にイメージメニューの[色調補正>2階調化]にて[2階調化する境界のしきい値:128]を実行。描画モードを[オーバーレイ]に変更。

元画像の上に作成した処理画像との関係でイラスト風の処理結果になります。

ソース画像の複製を作成し、複製に対してフィルタメニューの[その他>ハイパス]にて[半径:20pixel]を実行後にイメージメニューの[色調補正>2階調化]にて[2階調化する境界のしきい値:128]を実行。描画モードを[オーバーレイ]に変更。


元画像の上に作成した処理画像との関係でイラスト風の処理結果になります。イラスト化のイメヘジが強くなっています。この一連の処理の中で、最後の[色調補正>2階調化]をせずに元画像に対して描画モードを[オーバーレイ]で乗せるといい感じにピントがシャープになります。

[その他>ハイパス]にて[半径:10pixel]とした結果。

[その他>ハイパス]にて[半径:20pixel]とした結果。ソース画像に対して色々と数値を調整する必要はありますが、意外といい感じに仕上がります。

Photoshop CC 2018
Panasonic LUMIX DMC-FX700

TCDW6317 
いたずらボウズの怒りん坊エイリアン

ヨーだーみたいになってしまいましたが、泣きそうなヨーだーみたいですね(^o^)ははは。怒りん坊エイリアン・・・というつもりで作成。いたずらボウズ的かな?

水曜日, 8月 28, 2019

ミニ三脚の開脚角度を鋭角に調整

かなりマニアックなネタですが、ミニ三脚の開脚角度を鋭角に調整してみました。

便利に使っているミニ三脚ですが、足が鈍角に開きすぎて小さいにもかかわらず接地面積が広くないと使えないという本末転倒的な仕様なので、開脚角度を小さく(鋭角に)してみました。

用意するのはスペーサー(穴の開いたステンレスのチューブ)と結束バンド。結束バンドは写真では30cmと大きいモノになっていますが、15cmぐらいが良いと思います。長さ自体はそれほど必要ないのですが、太さがあった方が頑丈ですから。スペーサーは工具センターで100円程度です。

三脚の開脚位置にスペーサーを結束バンドで固定するだけです。これでそこれがストッパーの働きをするので、これ以上は開脚しません。

OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2

TCDW6316 
サプライ品のストックから蔵出し

また数枚のTシャツをイベント等で色々と頂いたサプライ品のストックから蔵出し。しかし、ここで大きな問題が・・・今頃Photoshop6.0(2000年リリース)なんてTシャツ来て外には出られないことに絶句(^o^)

火曜日, 8月 27, 2019

Illustratorはブラシで描くと楽しいです

Illustratorでイラストを描くとき、ペンツールで処理するよりもブラシで描いてしまった方が意外といい感じに描けます。Illustratorでもラフな処理が可能です。

最初にブラシオプションは、精度は目一杯[滑らか]、オプションは[選択したパスを編集]のみにチェック、範囲は20pixel程度に設定します。あは描いた後の不自然な部分を選択した状態でなぞることで滑らかに変更されます。

あとは淡々と描いていくだけです。ちなみに、このイラストはマウスで描いています。あえてマウスにしたのは、特にペンタブレットではなくても、ブラシを使えば意外といい感じで描くことが出来ます。

今回はぶっつけ本番で描いていますが、予め淡い色で下書きを作成しておくと良いでしょう。

交差するパスに注意してパーツを整理しながら描いていきます。

パーツを描き終えたら仮のカラーリングを行います。

必要であればグラデーションを加えてもいいかもしれません。最終的に気になる部分を調整して完了です。

TCDW6315 
アイス食べ過ぎちゃいます

少し涼しくなっても熱中症には引き続き要注意ですね。冷たいモノの取り過ぎも〜ですね・・・と自戒ですね(^o^)・・・アイス食べ過ぎちゃいますので・・・。

月曜日, 8月 26, 2019

ZBrushでサブツールデータの完全結合手順

ZBrushでサブツールに分散しているパーツをダイナメッシュ機能を使って擬似的に結合(※)させるのではなく、完全に結合させる手順を整理しました。

※擬似的結合であれば元のパーツを個別に選択する事が可能

まずサブツールのデータを全て結合します。だし、このままでは何が何だか解らないので、ポリフレーム描画に設定します。

ポリフレーム描画に設定することで元のパーツの状態を目視することが出来ます。

ここで、Zリメッシャーを実行すると、それほどパーツ数がおおくなければ概ね完全結合は行われるのですが、作例のデータでは片目と角の部分が結合されませんでした。

もちろんZリメッシャーを何度か繰り返せば完全に結合させることが出来ますが、全体に形状か甘くなってしまいます。

そこで、Zリメッシャーを実行する前に1度だけディバイドを実行させておきます。

ディバイドを実行させてからZリメッシャーを実行スレば゛1発で完全に結合させることが出来ます。もちろんZリメッシャーの[目標ポリゴン数]の設定値には充分に注意して作業を行う必要があります。ここではデフォルトの5で処理を行っています。

ZBrush 2019

TCDW6314 
少しだけ残っていた「やる気」

少し涼しくなると単細胞な私の脳内は大はしゃぎしてしまいます。とにかく暑いのは苦手。脳内に少しだけ残っていた「やる気」が、死滅しちゃうからです・・・と言い訳(誰に?)。

日曜日, 8月 25, 2019

コンパクトカメラとペットボトルレンズ

ペットボトルの活用法(かなり大袈裟)ということで気軽に楽しんでみましょう。

用意するのは500mlのペットボトル。左からA、B、C。

コンパクトカメラのレンズの前に付けて(手で持って)撮影するだけです。ただし、強いひかりを撮影すると面白さが倍増します。

Aのペットボトルで電球(Zライト)を撮影した結果。

Bのペットボトルで電球(Zライト)を撮影した結果。

Cのペットボトルで電球(Zライト)を撮影した結果。色々個性的なペットボトルで試してみると面白いです。ちなみに一眼レフだとレンズが大きすぎて無加工のペットボトルでの撮影は無理です。

Panasonic LUMIX DMC-FX700
OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2