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水曜日, 5月 13, 2026

Let's enjoy affinity 09 
ベクターモードの文字組はちょっとイライラ

Adobe Illustrator、InDesignを長年使っている身として一番気になる文字組でちょっとイライラしてしまいました。

affinity by Canva

まず基準としてIllustratorでサクッと文字組みしてみました。

上はその結果です。

そこで、同じ設定をaffinityのベクターモードで設定することの難しさを痛感しました。そもそもカーニング設定でメトリクスやオプチカルを指定できません。トラッキングと同様に全て%での指定になります。行間も同じ設定では100mm×90mmのテキストブロックに収まりませんでした。

とりあえず色々調整していて上にお設定でイラレと同じ感じになりました。ただし1行目は合いませんでした。

ところが、ちょっと値を変更すると禁足処理が機能していないことに気がつきました。調べてみると、どうやら禁足処理は自動ではなく手動のようで・・・

分離したくない文字列を選択して[分割禁止]にチェックを入れれば・・・

不自然な足温行頭は解決しましたが、今度は音引きが行頭に発生してしまいました。

そこで同じように[分割禁止]すると、手前の行の文字間が間抜けな状態に・・・。Adobeの仕様に慣れているので、かなりイライラしてしまいましたが、Word(※)のテキスト処理と割り切った方が賢明かもしれませんね。レイアウトモードではもう少し賢いようです。

※Wiondows版のwordに限ります。macOS版は禁則処理が効きません。

affinity for macOS 3.2.0

水曜日, 2月 25, 2026

Let's enjoy affinity 08 
ベクターモードでグラデーションを指定、登録

affinityベクターモードでグラデーションを指定、登録する手順を整理しました。

affinity by Canva

まずベクターモードで任意のシェイプを重ねて描きます。

ここで[塗り潰しツール]を選び・・・

グラデーションを設定したいオブジェクトを選択してから始点をプレスしたまま終点位置までマウスをドラッグします。

ここで、始点と終点のポイントを選択してからカラーパレットから好みの色を選択することでライブでカラー変更が行われます。

また、グラデーションの種類については[コンテキストツールバー]>[タイプ]で変更します。

例えば楕円形を選択すればライブで変更できます。

もちろんカラー変更も始点と終点のポイントを選択して行いますが、新たに設定したai位置をクリックすることでポイントが生成されるので、クリック位置の微妙なカラー変更も出来ます。

また、[透明度ツール]に切り換えれば、グラデーション設定と同様の手順で透明度を調整出来ます。

ここで両方のオブジェクトを選択し[ベクター塗り潰しツール]で交差部分をクリックすると、指定色で塗り潰すことが出来ます。

処理後に移動ツールで摘まむと上のオブジェクトを移動できますが、塗り潰した部分だけを移動したい場合はcontrol(※)キーを併用して選択すると、その部分だけを選択移動できます。ちなみに[ベクター塗り潰しツール]は別オブジェクトなので元のオブジェクトに設定したカラーまたはグラデーションは切り取られていません。

※ macOSの場合はcommand



逆に、[シェイプビルダーツール]で交差部分をクリックすると、[ベクター]>[ジオメトリ]>[分割]と同等に交差部分が切り取られます。
なお、作成したグラデーションをスウォッチに登録するには、[スウォッチ]で[グラデーション]に切り換え手から右端のアイコン[現在の塗り潰しをパレットに追加します]をクリックするだけです。ちなみに[スウォッチ]は[カラー][グラデーション][グレー][陰影]の4つに分類されています。登録したデータアイコンをダブルクリックすることで変更することが出来ます。

affinity for macOS 3.0.1.3808

日曜日, 2月 15, 2026

Let's enjoy affinity 07 
レイアウトモードでInDesignデータ読み込み

affinityではInDesignの[indd]ファイルを直接読み込むことは出来ませんが、大きな問題ではありません。

affinity by Canva

InDesignデータを[パッケージ]で書き出します。[idml] 

[パッケージ]で書き出された[idml]ファイルをaffinityは読み込むことが出来ます。取りあえずの実験ですが、ノンブルが反映されていませんが、原因究明ですね。リンクも生きています。[idml]ファイルが読み込めるので親和性は合格点ですね。

ただし、まだ本格的に格闘していないので、結論は先送りですが、問題は実際のレイアウトを白紙の状態から行う手順ですね。完全にInDesignに染まっている身としては、最初のハードルがちょっと高そう?な気がして気が重いです。

affinity for macOS 3.0.1.3808

水曜日, 2月 04, 2026

Let's enjoy affinity 06 
ベクターモードのパターン展開

affinityのベクターモードでのパターン塗りは、初めのうちはピクセルモード時と混乱しますが、慣れれば問題なしです。

affinity by Canva

新規ファイルを作成してから[ベクター]>[新規コンテナレイヤー]を作成し・・・

任意の矩形を作成します。

ここで[ツールボックス]>[塗り潰しツール]を選び、[タイプ]>[ビットマップ]を選び・・・

予め作成しているデータ(jpg等)を選べば、矩形の中に収まります。

後は拡大・縮小・・・

あるいは回転でパターンを調整します。このあたりはIllustratorと同じですね。

affinity for macOS 3.0.1.3808

金曜日, 1月 23, 2026

Let's enjoy affinity 05 
ペイントモードのパターン展開

affinityのペイントモードでのパターン塗りは、少々ヤヤコシイですが、慣れるとPhotoshopより合理的です。

affinity by Canva

ベクターモードのシェイプの組み合わせでパターンベースを作成しました。かなり大きめに作成します。

完成したら500px四方のjpgで書き出します。50pxに特に意味はありませんが、元データは大きく作成しておくと後処理が便利です。

次にピクセルモードで新規ファイルを作成してから[ピクセル]>[新しいパターンレイヤー]で、パターン展開用のレイヤーを作成します。

[新しいパターンレイヤー]を選ぶとサイズを設定します。個々でのサイズは元データが大きくても指定サイズに自動縮小するので、元データは大きめが便利です。

サイズを指定ッするとファイルの中心にサイズの矩形を作成したような枠が出来ますので・・・

X軸、Y軸の位置をゼロに設定し・・・

ツール本クスの[塗り潰し]から[塗り潰しツール]を選び・・・ 

[タイプ]の[ビットマップ] を選べば・・・

パタン塗りが出来上がります。

処理簿の拡大・回転で修正が可能です。

サイズを指定するので500pxで作成した元データを250pxで指定すれば,そのサイズのパターンが出来上がります。

affinity for macOS 3.0.1.3808

水曜日, 1月 14, 2026

Let's enjoy affinity 04 
ベクターモードの基本操作確認

今回は「ベクターモード」の基本操作を整理してみました。なお、affinityでは[ベクター][ペイント][レイアウト]の3つのモードが1つになって居るため、一部の機能は共有となっていますが、ここでの連載では、画面左上の3つのモード設定時のメニューとして執筆しています。

affinity by Canva

任意の新規ファイルを作成します。

[表示]>[表示]>[ルーラー]でルーラーを表示します。ショートカットキーはPhotoshopと同じです。

Windows:control R
macOS:command R

次に[ベクター]>[新規コンテナレイヤー]にて・・・

ベクター用のレイヤーを作成します。もしペイント用のレイヤーを作成する場合は[ピクセル]メニューから選びます。 

次に[表示]>[グリッド及び軸...]にてグリッドを表示します。

[グリッドを表示]にチェックをいれます。グリッドのデフォルトは[モード:自動]になっています。

プリセットにはデフォルトで登録されているグリッドを選べるようになっています。ここでは1cm方眼を選択してみました。
 
[モード:基本]1cm方眼

Illustratorと異なり[モード:詳細]にて細かい設定が可能です。

Illustratorと異なるもう一つの点は[モード:キューブ]です。コレでアイソメトリックの作画が簡単にできます。

勿論[表示]>[スナップ]で・・・

[スナップを有効にする]と[グリッドにスナップ]のチェックを入れて完了ですが、ここでもIllustratorと異なり、詳細な設定が可能となっています。

ここでツールメニューのシェープビルダーツールで任意シェイプを作成し・・・

[レイヤー]>[配置]>[整列]にて・・・

Illustratorの整列と同じ事が出来ます。

ガイドラインもIllustrator同様にルーラーから引き出すことが出来ます。ただし、Illustratorのように任意の図形あるいはオープンパスをガイドに変更することは出来ません。

affinity for macOS 3.0.1.8308