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月曜日, 1月 13, 2020

Automatorでファイル名から余分を自動削除

私は元データはファイル名に"moto"を入れることが多いのです。例えば毎日アッフしているTCDWがぞうはの元ファイルは"TCDW01234moto.psd"。これに日付を入れてjpg変換してアップするのですが、コピー後にファイル名から"moto"をする事を手動で摺るという無駄な作業をしていました。mac上であればAutomatorが便利と言うことで、早速作成。

Automatorを起動して[サービス]として作成すれば右クリックでメニュが表示され,
とっても便利なのですが、何故か私のmacサブの環境(10.11.6)では表示されませんでした。そこで[アプリケーション]として作成することにしました。

[アプリケーション]を選択したら左端の[ライブラリ]から[ファイル・フォルダ]を選択し[Finder項目の名称を変更]を右の編集面にドラッグします。

ドラッグしたら[テキストを置き換える]を選択し検索文字列に削除したい文字列を入力して保存するだけです。たったこれだけで処理は完了です。ファイル名編集は難しくないのでとっても便利です。作成したアプリケーションに調整したいファイルをドラッグするだけです。

Automator 2.6

水曜日, 6月 01, 2011

複数の画像ファイルをPDFに


久しぶりのAutomatorネタです。必要に迫られて指定したフォルダーに格納した画像ファイルをファイル名順でPDFファイル(ページ物)にするというだけのアクションです。【ファイルとフォルダー>ファイルの内容を取得】【ファイルとフォルダー>Finder項目を並び替える】【PDF>イメージから新規PDFを作成】の3つで出来てしまいます。出力場所と出力ファイル名を分かりやすくすれば完璧ですね。ちなみに私は【MakePDF】としています。使い方は画像を入れたフォルダーをMakePDFにドラッグするだけです。

月曜日, 5月 01, 2006

プレビュー.appの検索はお手軽で便利



PDFファイルをプレビュー.appで開き、ファイル中にある特定の単語を検索すると一覧表示してくれます。

製品版のAcrobat(Free版は使ったことがないので不明)でも同等で更に使いやすい機能はありますが、ちょっとした確認処理などの場合はAcrobatをいちいち起動しなくてもプレビューで必要十分な対応が出来ます。また操作手順がSafariなど、他のMacOSX上のソフトと同等なので下の【図】のように無意識に処理が出来るのもいい感じです。例えば、2006年4月29日にアップしたAutomatorでPDFファイルを自動マージさせるのようにランダムなPDFファイルをージした書類などで検索を行うと効果を体感出来ます。

土曜日, 4月 29, 2006

AutomatorでPDFファイルを自動マージさせる



AutomatorでPDFファイルを自動マージさせるアプリケーションを作成してみます。簡単なので是非実験してみてください。

かゆいところに手の届くような組み込みも可能ですが、まず動くことが先決ですので、必要最低限の処理だけで完結させます。そのため、完成したAutomatorのアプリケーションは冒頭の設計画面のように、選択したファイルに対して処理を行ってから、デスクトップ上に【PDF_01.pdf】を書き出すようにしています。また、一番最後のブロックのオプションにチェックを入れ、実行時にアクションを表示させるようにしたので、下の【図】のように最終的なファイル名をどのように設定するかを問い合わせしてくれるようになるので、大きな混乱はないでしょう。まずもっとも簡単な処理で目的のツールを作成してから色々と付加価値を付けてみるような段取りを踏むと理解しやすいのではないでしょうか。


木曜日, 4月 13, 2006

Tigerのプリント設定はユーザーが作り出せる



Tigerのプリント設定の左下にPDFファイルの生成オプション項目がありますが、この部分はユーザーが新たな形式等を追加設定することが出来ます。

具体的にはAutomatorで作成したワークフローを【起動ディスク/ライブラリ/PDF Services】に保存するだけです。下の【図】は実際に作成したAutomatorのワークフローです。参考にしてください。


土曜日, 2月 18, 2006

Automatorでファイル名を一括変更



今回はAutomatorにて選択したファイル名を一定の規則により連番としてリネームさせるツールを作成してみます。まず上の【図】のように、AutomatorのFinder項目から【指定されたFindar項目を取得】をドラッグペーストします。オプションはデフォルトのままで変更しません。これで選択したファイルをAutomatorへ取り組みます。



続けて上の【図】のように、AutomatorのFinder項目から【フォルダーの内容を取得】をドラッグペーストします。オプションはデフォルトのままで変更しません。これで選択したフォルダー内の全てのファイルを処理対象とします。なおこの時、下の【図】のようなアラートが表示されますが、オリジナルに対して実行、または予めコピーを作成していることを 前提に処理します(私は)ので、『追加しない』をクリックします。



次に下の【図】のように、AutomatorのFinder項目から【Findar項目の名称を変更】をドラッグペーストします。



続けて【Findar項目の名称を変更】の『日付または時刻を追加』の部分を『連番付きの名前にする』に変更し、連動して変更される他の部分を下の【図】のように変更したいルールに基づいて調整します。ただし、ここでの『新しい名前』は問い合わせにより利変更するので任意の単語を入れておきます。また、オプションは『実行時にアクションを表示』のチェックを入れておきます。



最後に下の【図】のように、Automatorのシステム項目から【確認を求める】をドラッグペーストし、『Renameが完了しました。』等のコメントを入れ、アプリケーション形式で保存すれば完成です。



処理したいファイル群を選択し、作成したファイル名変更のAutomatorアプリケーションへドラッグすれば下の【図】のようにどのように変更住めるかのアラートが表示され、処理が完了すればそのメッセージが表示されます。ちなみに、G5 2GHzのマシンで1000個のファイルに対して処理を行ったところ、5分45秒かかりました。




火曜日, 1月 31, 2006

Automatorは便利なアシスタント



Spotlightでハードディスクの中を検索する場合で、我々が一番困るのが画像の検索です。いちいち手作業で1枚ずつ設定するのも面倒です。そこでAutomatorを活用することにしました。



設定は冒頭のAutomatorの設定画面のとおりに作り込むだけです。完全にドラッグ&ドロップで出来上がります。また、処理名も検索で探し出せるので、曖昧な処理でも意外と作り込めます。そして私はこの手の処理はドラッグ&ドロップで行いたいのでAutomatorの保存形式は上の【図】のようにアプリケーションとしています。ところがそうすると、保存の時に修正が出来ないと思う方が多いようですが、Automator.appに作成したアプリケーションをドラッグするだけで修正可能な状態になります。また、USなどで大量に公開されているAutomatorのデータも日本語版でオープンすれば全てが日本語に切り替わります。なお、単なるドラッグ&ドロップなら3つの処理の打ちの一番下だけでも問題有りませんが、作例ではフォルダー単位での処理に対応させるための処理を入れています。下の【図】はコメントを記入する画面で任意のコメントを入力しているところです。



下の【図】は複数回の処理でコメントを複数入れたデータの情報を確認しているところです。こまめにコメント処理を行っておくと後々色々と助かりますよ。