ベベル処理は時間差攻撃が面白いということで意外と奥が深いので基本処理と時間差の意味について簡単に整理してみました。
まず立方体に穴を開けた形状を用意しました。
このまま[サブディビジョンへ変換]を実行するとこんな感じです。
ところが、上の面だけを選択して[B]のキーでベベル設定をし・・・
選択を解除して[サブディビジョンへ変換]をするとこんな感じになります。
側面の1つを選択して[B]のキーでベベル設定をし・・・
選択を解除して[サブディビジョンへ変換]をするとこんな感じになります。
X軸対象で側面を選択して[B]のキーでベベル設定をし・・・
選択を解除して[サブディビジョンへ変換]をするとこんな感じになります。
では側面をすべて選択して[B]のキーでベベル設定をし・・・
選択を解除して[サブディビジョンへ変換]をするとこんな感じになります。
ところが、X軸対象で側面を選択して[B]のキーでベベル設定をし・・・
続けてY軸対象で側面を選択して[B]のキーでベベル設定をし・・・
選択を解除して[サブディビジョンへ変換]をするとこんな感じになります。このように、ちょっと工夫すると色々とユニークな結果を出してくれます。
modo 14.2v2