月曜日, 5月 31, 2021

Illustrator Drawの遊び方(指でザックリ描く)

質問がありましたので・・・Illustrator  DrawはiPadとApple Pencilの組み合わせがオススメですが、指でザックリ描くと意外と楽しいです。ということで、簡単な操作方法です。ちなみに、Androidにも対応しています。

Illustrator  Draw

まずは起動したらキャンバスボードを選びます。これはf好みの問題ですが、デバイスに合わせればいいと思います。大きいサイスなら細部が描けます。私はポストカードにしました。

キャンバスボードを決定したら、後は描くだけです。画面の右側でレイヤーを増やすしたりレイヤー内に描いたパーツの位置をいどうしたりします。左端はブラシ設定です。いくつかのブラシが表示されていますが、どのブラシもロングタップでリストを表示します。

タップすると上から、ブラシサイズ調整、透明度調整、カラー調整、ブラシ形状調整となります。上はブラシ形状調整。

上はカラー調整。

後は描くだけです。キャンバスを傾けたりできるので、意外に描きやすいです。今回はApple Pencilを使わずに指で描いてみました。余計なことを考えずにいたずら書きの感覚で数枚描くとコツが掴めます。気分転換にも最適です。




右上のアイコンは、肥大から、1回前に戻す(タップした回数だけ戻る)、シェイプツール、レイヤー表示のオン・オフ、保存、設定、ツール類表示のオン・オフ。

シェイプツールは色々遊べそうです。表示させたらパレットのサイズは変化しないので、スワイプで下の方のツールは表示させます。
設定で、Adobeのヘルプサイトにも飛ぶことができるので、心強いです。レイヤー機能と選択して移動を活用することがポイントかもですね。
レイヤーのアイコンをタップするとメニューが表示されます。レイヤー自身の透明度や描画モードも設定できます。

特に便利なのが「変形」です。変形だけでなく移動が出来るのでとっても便利です。

Illustrator  Draw