金曜日, 5月 07, 2021

パソコンで必須のマウスドラッグとは?

質問がありましたので・・・
スマートフォン派の若い方達にとってPCの操作はストレスがたまるようですね。特に何気なく私が使っている「ドラッグコピーまたは移動」という言葉が難しいようです。ということで簡単に整理してみました。説明はWindows環境で行っていますがmacOSの場合も最後に整理します。


まず送り手(データ作成した場所)と受け手(提出または移動先)のフォルダーを確認します。これはGoogleDriveやTeamsなど、ネット上の特定の場所にアップしたりする場合も同様です。


送り手(データ作成した場所)でzip圧縮するなどしたデータを、マウスの左ボタンでプレスしたまま受け手(提出または移動先)のフォルダーへ移動して(+)マークが出たら離すだけです。

このとき右ボタンで処理すると、コピーするか移動するかを選択できます。一般的にはオリジナルを残すためにコピーを選ぶと良いでしょう。ただし、同じドライブ(Cドライブのフォルダーから別のCドライブのフォルダーなど)の場合は特になのもしなくても自動的に移動となってしまいます。

macOSの場合は[option]キーを併用して処理するとコピー、[command]キーを併用して処理すると移動になります。

ただし、ネットあるいは別の物理的に異なるドライブ(CドライブからDドライブなど)への場合は左ボタンの処理でもコピーになります。