大学の関係でOfficeはWindows環境でしか使っていないため、私自身も時々混乱するので、メニューの対比を一覧してみました。
まずWindows版とmacOS版の一番の違いは、メニューの左端にある[ファイル]です。Windows版でここをクリックすると上のような画面なり、左端の項目でファイル処理や環境設定を行います。これはmcOS版にはありません。ただし、macOSではWindows版にはないファインダー側のメニューとして整理されています。
macOS版ファインダー側のメニュー(その1)
macOS版ファインダー側のメニュー(その2)
また、Windows版でメニューの左端にある[ファイル]をクリックして表示されるパレットの左端下にある[オブション]にて細かい環境設定を調整することが出来ます。
macOS版の場合はファインダー側のメニューにある[word]をクリックして表示される一覧から[環境設定]を選ぶことで類似設定を行うことが出来ます。ただし、処理の一部は別のファインダー側のメニューに分散されています。
次がメニュー項目の違いです。
上半分の上がWindows、下がmacOSの[ホーム]項目の違い。
下半分の上がWindows、下がmacOSの[挿入]項目の違い。
上半分の上がWindows、下がmacOSの[描画]項目の違い。
下半分の上がWindows、下がmacOSの[デザイン]項目の違い。
上半分の上がWindows、下がmacOSの[レイアウト]項目の違い。
下半分の上がWindows、下がmacOSの[参考資料]項目の違い。
上半分の上がWindows、下がmacOSの[差し込み文章]項目の違い。
下半分の上がWindows、下がmacOSの[校閲]項目の違い。
上半分の上がWindows、下がmacOSの[表示]項目の違い。
下半分の上がWindows、下がmacOSの[Acrobat]項目の違い。
AcrobatはAcrobatのインストールの有無で表記が変わります。インストールされていない場合は、Windows、macOSともに名前を付けて書き出しの際にファイル形式を選択することで作成できます。
Windows版の[ヘルプ]に相当する項目はmacOSではファインダー側のメニューとして整理されています。またmacOSではWindows版の[ヘルプ]の位置に[操作アシスト]があります。Windows版[操作アシスト]を行いたい時はリボンの上にある検索項目で行います。
以下も参考にしてください。
Word_18 Windows版とmacOS版の項目場所の違い 2021/04/30
Word365 2020
Word for Mac 16.59(2022/03/21)
Word for Win 16.0.14931.20128(2022/03/21)
2022/03/21 macOS版対応部分加筆