日曜日, 4月 11, 2021

Fusion360にポリゴン数の違うOBJデータを読み込んだ場合

Fusion360に他の3Dデータで作成したポリゴン数の違うOBJデータを読み込んだ場合の違いを見てみました。

用意したのは左が[2706ポリゴン]、右が[728ポリゴン]のOBJデータです。

まずFusion360を起動して[挿入]>[メッシュを挿入]にて読み込みたいOBJデータを指定します。ここでは[2706ポリゴン]のデータを読み込みました。

[OK]で読み込んだら[フォームを作成]にてスカルプとモードに入ります。

ここで、[ユーティリティー]>[変換]にて[スプラインからBREP]を実行し、最後に右上の緑のアイコンの[フォームを終了]をクリックします。

これでFusion360的なモデル状態に変換されました。

同じように[728ポリゴン]のデータを[OK]で読み込んだら[フォームを作成]にてスカルプとモードに入ります。

[ユーティリティー]>[変換]にて[スプラインからBREP]を実行し、最後に右上の緑のアイコンの[フォームを終了]をクリックします。

これでFusion360的なモデル状態に変換されました。

両者の違いを見てみると、それなりに処理されていますが、基本的に読みこみOBJデータのポリゴン密度は高い方が整理されるようです。上は左から・・・

・728ポリゴン39KBのOBJデータの処理結果
・2706ポリゴン150KBのOBJデータの処理結果
・17738ポリゴン1035KBのOBJデータの処理結果

Fusion 360