前回三角形に内接する円の値の求め方を整理しましたが、三辺の値が分からない適当に作成した三角形の場合でも、Illustrator上であれば回転処理とプロパティーで確認することが出来ます。
とりあえず適当に作成した三角形です。
Illustratorのプロパティーは常に選択したオブジェクトの高さと幅を表示するので、ガイドとなる直線を追加作図し、基点を元に回転させて、3つの辺を水平に調整してからプロパティーの値をメモすればOKです。
ガイドラインにスナップするので、神経質にならんくても正確な処理が可能です。
ただし、基点は慎重に指定です。
個々にプロパティーでの幅の値をメモすることを忘れないように。
Illustrator CC 25.2.1