一眼レフ(ミラーレス一眼を含む)カメラをWebかろらとしてりようするばあい、マニュアルレンズでも問題ないことを実験してみました。基本的に静止画に出実験して言いますが、動画ならピントの甘さは制止画よりも気にならないです。
基本設定でベアーの目にピントを合わせてから絞りをF2、F4、F8と比較してみました。カメラはPanasonic LUMIX DMC-G3(マイクロフォーサーズ)にAi NIKKOR 28mm F2.0を装着しての実験です。実質フルサイズ換算で42mmのレンズと言うことになります。
基本設定での違いはピントを合わせているので、当然ありません。
カメラの位置とリングは調整せずに被写体を手前に110mm移動した状態で実験してみました。
さすがにF2ではぼけてしまいますが、F4なら許容範囲のような気がします。
続けてカメラの位置とリングは調整せずに基本設定の位置から後ろに110mm移動した状態で実験してみました。
さすがにF2ではぼけてしまいます。F4も微妙ですね。概ね最低でもF5.6ぐらいで使えば前後100mm(10cm)ぐらいの動きは問題ない範囲問いおるでしょう。なお、CCDのサイズが小さいほど被写界深度が深くなるのでWebカメラとして使う場合は都合がよいです。フルサイズカメラの場合はもっとシビアです。
Panasonic LUMIX DMC-G3
Ai NIKKOR 28mm F2.0
Ai NIKKOR 28mm F2.0