木曜日, 4月 22, 2021

ちょっと面倒くさいwinとmacで異なるzip圧縮ファイルの中

質問がありましたので・・・再整理しました。
Windows 10、macOSにもそれぞれzip圧縮機能が搭載されて言いますが、両者の違いを理解しておかないと色々面倒なことになるので整理しました。サンプルデータとして以下の6つのダミーデータをarchivesというフォルダーに用意しました。データ作成はmacOS上で行っています。

和文書.docx
住所録.xlsx
欧文書.docx
machine sound effects.wav
duck.jpg
cat_movie.mp4
cake.jpg

zip圧縮は、圧縮したいデータを選択し、以下の手順で作成します。
●Windows 10 → 右クリック>送る>圧縮(zip形式)フォルダー
●masOS→ Finder>ファイルメニュー>圧縮

ここではそれぞれ2種類のデータを作成しました。
(A)archivesフォルダーを選択して圧縮 → archives.zip
(B)archivesフォルダー内の6つのファイルを直接選択して圧縮 → archives_b.zip

zip圧縮の解凍は、、圧縮されているデータを選択し、以下の手順で作成します。
●Windows 10 → 右クリック>すべて展開
●masOS→ ダブルクリック、またはcontrolキーを併用してクリック>開く

※なお、Windows環境でzipファイルをダブルクリックしてしまうと、解凍しない状態で中身が見えてしまいますが、あくまでも見えているだけでその状態で中のファイルをさらにダブルクリックして確認したりすると正しく処理されない場合があるので要注意です。基本的にzip圧縮ファイルは解凍してから確認の癖をつけましょう。また、元データに問題がなければ圧縮後のデータを確認する必要はありません。

ます、mac環境での確認です。

■macで作成したデータを確認する
macで(A)を解凍
macで(B)を解凍
どちらも解凍結果は同じでした。ちなみにWindowsで作成したデータの解凍も結果は同じです。

■Windowsで作成したデータを確認する
macで(A)を解凍
macで(B)を解凍

なお、mac環境で直接圧縮したいファイルを選択して圧縮すると「アーカイブ.zip」という名前になります。もちろんリネイムして管理するようにします。

同じ設定でWindows環境での処理です。

■Windowsで作成したデータを確認する
Windowsで(A)を解凍
Windowsで(B)を解凍

macとは異なり、Windowsで(A)を解凍するとフォルダーが二重に生成されてしまいます。

なお、Windows環境で直接圧縮したいファイルを選択して圧縮すると選択したファイルの一番上のファイル名で、この場合は「cake.zip」という名前になります。もちろんリネイムして管理するようにします。

問題はmacで作成したデータをWindowsで解凍した場合です。

■macで作成したデータを確認する
Windowsで(A)を解凍

解凍するとフォルダーが二重に生成されてしまいます。また、日本語(2バイト文字)は文字化けしてしまいます。ただし、文字化けはファイル名 だけで、データの中身は文字化けしていません。また、上の赤枠で囲んだファイルは削除してかまいません。Windowsでは必要のないデータだからです。

■macで作成したデータを確認する
Windowsで(B)を解凍

フォルダーが二重にはなりません。また、日本語(2バイト文字)は文字化けしてしまいます。ただし、文字化けはファイル名 だけで、データの中身は文字化けしていません。また、上の赤枠で囲んだファイルは削除してかまいません。Windowsでは必要のないデータだからです。

なお、mac環境のデフォルト処理でzip圧縮は避けた方がいいでしょう。Windowsユーザーへと問題なくデータのやりとりをするケースが一般的なので以下の資料を参考にしてください。