ZBrush 2019がリリースされました。相変わらず無償アップテートなのには頭が下がります。恐らく近々にはZBrush Core 2019もリリースされるでしょう。いうこで数回にわたって集中的にッコ砂得2019の新機能を整理してみたいと思います。ということで今回はライブブーリアンが進化したスポットライト機能。
まず適当な素材を用意します。
次にLiveBooleanにチェックを入れ、ライトテーブルから[スポットライト]を選択すると上図の様なパーツ?が表示されるので適当なモノをチョイスします。ここでは512_HardSurfaceをチョイスしました。
512_HardSurfaceをチョイスすると上図の様なサーフェイスが表示されるので、Zキーを押して選択します。
Zキーを押すと上図のようなリンクが表示され、その中にそょうじれた先ほどのサーフェースの適当なモノを治めます。選択してから移動させ、中心などをスナップさせるだけです。あとは、ツールを選択してリングを回転させることで調整が出来ます。ここでは拡大・縮小ツールをプレスし、左右にそのまま回転させることでサイズを調整しました。
サイズを調整したら。カメラのアイコン(スナップ)をクリックすると、サイズ調整したサーフェイスで押し出した形状が追加作成されます。
カメラのアイコン(スナップ)をクリックする時にAltキー(MacはOption)を併用するとくり抜かれます。
上図はくり抜いた状態です。
なお、ここでのブーリアン処理は自動的なサブツールとして分離されていますので、あとから個別に拡大・縮小や位置調整を行う事が出来ます。
以前のバージョンでの処理と比較すると格段に作業効率が上がっています。
なお、スポットライト仕様中は通常の画面拡大・縮小・回転などが行えませんが、画面右端のツールで処理が可能です。
ZBrush 2019