火曜日, 3月 14, 2023

ZBrushCoreからDimensionにデータを渡す場合は解散方式がベスト

ZBrushCore(※)からDimensionにデータを渡す場合は解散方式がベストです。

※他の3Dデータでも同様だと思います。

ZBrushCoreからDimensionにデータを渡す場合、OBJ形式で書き出す必要がありますが、その場合1つに統合してから保存する必要がありますが、そうするとDimension側で個別にペイントすることがほぼ絶望になります。そこで上の様にペイント分けしたいパーツ毎に、それぞれを選択してエキスポートします。

あとは順番に全てのパーツを読み込みます。

読み込んだ状態を動かさなければ全て同じ位置に読み込まれます。

読み込んだ後もパーツ毎に選択出来ますので、全てをお読み込んでパーツをShiftキーで全選択してからサイズや位置を調整します。

後は個別にペイントするだけです。

同じペイントは1つにまとめておいた方が便利です。

次に、Photoshopで上の様な画像を用意します。左端は目玉用(JPG)、真ん中は耳(PNG)、右端は鼻用(PNG)です。
目玉用画像を目玉にドラッグし、サイズ調整します。

耳用画像を耳にドラッグし、サイズ調整します。

鼻用画像を鼻にドラッグし、サイズ調整します。

これで完成。シンプルな処理ならこの展開は便利ですよ。

ZBrushCore 2021.6.6