単純処理の記述の理解で動きの流れをつかむことが大切です。
Set
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Sub 四則演算の加算()
    Dim data1, data2 As Range
    ' data1とdata2はRange設定
    Set data1 = Range("B2")
    ' B2セルの値をdata1に入れる
    Set data2 = Range("C2")
    ' C2セルの値をdata2に入れる
    MsgBox data1 + data2
    ' メッセージボックスにdata1とdata2の加算結果を表示
End Sub 
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■F3セルの値が180以上であれば、メッセージボックスに「合格です。単位は出ます。」を表示し、それ以外の場合はメッセージボックスに「再試験を受けてください。」を表示
実用的ではありませんが、処理の流れを理解します。
If・・・Then・・・ Else・・・End If
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Sub 試験の判定01()
    If Range("F3").Value >=180 Then
    ' F3セル値が180以上であれば
        MsgBox "合格です。単位は出ます。"
        ' メッセージボックスに「合格です。単位は出ます。」を表示
        Else
        ' そうでなければ
        MsgBox "再試験を受けてください。"
        ' メッセージボックスに「再試験を受けてください。」を表示
        End IF
End Sub 
■C3〜E3の合計をF3に表示
With・・・End With
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Sub 試験結果の合計()
    Range("F3").Select
    'F3セルを選択
        With ActiveCell
        '以下の構文でWithステートメントを開始
        .Value = .Offset(0, -3).Value + .Offset(0, -2).Value _
         + .Offset(0, -1).Value
         'アクティブセルに3つ左隣の値、2つ左隣の値、1つ左隣の値を加算
        End With
        'Withステートメントを終了
End Sub
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※行末のアンダースコア「_」はソースは開業せず続くと言う意味になります。
■F4セルの値が180以上であれば、メッセージボックスに「合格です。単位は出ます。」を表示し、それ以外の場合はメッセージボックスに「再試験を受けてください。」を表示。
If・・・Then・・・ Else・・・End If
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Sub 試験の判定01()
    If Range("F4").Value >=180 Then
    ' F4セル値が180以上であれば
        MsgBox "合格です。単位は出ます。"
        ' メッセージボックスに「合格です。単位は出ます。」を表示
        Else
        ' そうでなければ
        MsgBox "再試験を受けてください。"
        ' メッセージボックスに「再試験を受けてください。」を表示
    End IF
End Sub 
■F4セルの値が180以上であれば、指定のセルに「合格です。単位は出ます。」を表示し、それ以外の場合は指定のセルに「再試験を受けてください。」を表示。
If・・・Then・・・ Else・・・End If
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Sub 試験の判定02()
    If Range("F4").Value >=180 Then
    ' F4セル値が180以上であれば
        Range("G4").Value = "合格です。単位は出ます。"
        ' G4セルに「合格です。単位は出ます。」を表示
        Else
        ' そうでなければ
        Range("G4").Value = "再試験を受けてください。"
        ' G4セルに「再試験を受けてください。」を表示
    End IF
End Sub 









 
 
 

 
