Adobe Capture CCは面白くて癖になりますが、データはどんな状況になっているのかは確認した方がいいですね。特にパターンは。ということでAdobe Capture CCで身の回りの風景をパターンにする場合の注意事項です。
まず私の部屋の怪しいモノをまとめて撮影してみました。
撮影してパターン登録したテータ。よく見ると何が写っているのか解ってしまいます。紅解っても構わないモノであったとしてもちょっとオマヌケ・・・かも。
取り敢えず小さいサイズのパターンとして展開すれば綺麗で気になりません。本当に綺麗です。
調子に乗って拙著で遊んでみました。
意図的な処理はあると思いますが、文字が読めてしまうのは完全アウトですね。
それでも展開すればいい感じになります。問題はサイズですね。
そこで思ったのは、適当な悪戯書きを登録したらどうなるか?でした。
見事に言い感じデス。しかも何かを撮影した感はゼロです。
展開してもイイ感じ。なによりサイズを気にしなくてもよいのがGoodです。実験としてはもう少し太いマーカーなとで処理しても良かったかも・・・。
素材でもリボンのような無機質に近いモノもいい感じになります。
パターン登録の結果です。一部文字が見えていますが、文字などがプリントされていないリボンなら可能性は大ですね。
リボンの処理結果です。撮影したモノをそのまま使うのではなく元データを少し加工するという手もありますが、それは後日整理します。
Capture CC
Photoshop CC 2019