Windowsユーザーとやりとりする場合はmacOSのZip圧縮は使わない方が良いです。いや、もうWindowsだとかmacOSだとか気にしている時代ではないので全面的に使わない方が良いです。
CleanArchiverどうして使わない方が良いのかを整理しました。上は[my_data_n]というフォルダーに5つファイルを格納した状態です。これをmacOSの・・・
[ファイル]>[圧縮]で[my_data_n.zip]を作成し、Windows11で右クリック>[すべて展開]にてデフォルト解凍すると・・・
[my_datas_n]とは別に[_MACOSX]というフォルダーが現れ、中を開くとエイリアス(※)が現れて混乱の元となります。コレはmacOS上では表示されないデータなので問題は無いのですが、出来れば作らない方が良いです。
※Windows的に言うとショートカット
ところが[CleanArchiver]とこのデータは生成されないのでWindows側で受け取っても混乱しません。上は同一データを格納した[my_data_c]をCleanArchiverでzip圧縮した[my_data_n.zip]をWindowsで解凍した結果です。
インストールして最初に起動すると上のようなアラートが出ますが[開く][OK]で開いて問題ないです。
次に最初に開いたとき、あるいは作成データ形式を変更したいときは直接アプリケーションを起動して調整します。
状況に合わせて色々都p調整出来ますが、取りあえず以下の設定でOKです。
圧縮形式:zip
圧縮レベル:best
文字コード:UTF-8
なお、始めて指定する保存先は許可の確認アラートが出ますが怖くないです。
以下は過去にアップした関連記事です。購入意思のないWinzipを綺麗に削除する方法 2021/06/24