2007年の8月7日に紹介していましたが、設定方法については触れていませんでしたので、13年の時を超えて今らですが設定を整理しました。Mac環境での話です。
まずCleanArchiverをダウンロードします。データハZip形式なので普通に解凍するとアプリケーションが1つ出て来ます。まず最初に環境設定を構築しなくては鳴らないのでこのアプリケーションを起動するのですが・・・
上の様にacのセキュリティーに引っかかってしまいます。別にコレがウイルスに感染しているわけでは無く、未確認のデータなのでMacが開きたくないというわけです。
システ環境設定の[セキュリティーとプライバシー]のロックを外して何でも開く設定にすれば開けますが、お薦めしません。
一般的にMacで[開きたくない]が表示されたら、そのアプリケーションを右クリックして[開く]を選択します。
すると上の様に「開いてもいいの?」ときいてくるので[開く]をクリックすれば普通に開くことが出来ます。もちろん自己責任ですので怖いと思う方は実行しない方が良いでしょう。
アプリが起動したら上の様なシンプルなダイアログが出て来ますので、上図と同じ設定にして[初期値として保存]をクリックして完了です。あとは、圧縮したいフォルダーやファイルをこのアプリのアイコンに重ねるだけでWindows側でも文字化けすること無く解答出来るzipファイルを生成する事が出来ます。
なお、古いWindowsシステムなどの場合は文字コードを[CP32(Windows)]にした方が良い場合もありますが、Windows10なら多分UTF-8で問題無いでしょう。少なくとも私はこれで困ったことは今のところ発生していません。
macOS Sierra
CleanArchiver 3.0s7
Windowsユーザーとやりとりする場合はmacOSのZip圧縮は使わない方が良い 2023/04/29