Officeに配置する3Dデータは3Dツールでユーザーが作成したデータを配置きますが、その際ローポリは不向きです。ここではmodoで解説します。なお、ペーンとデータの作成に関してはまだ実験中なので後日整理します。
私的にはローポリではないのですが、一般的にはローポリの2316ポリゴンのデータを用意しました。上は[TAB]キーでサブディビジョン設定で丸め込み表示モードの状態です。
サブディビジョン設定で丸め込み表示モードをオフにした状態です。
密度を上げて7776ポリゴンとしたデータ。上は[TAB]キーでサブディビジョン設定で丸め込み表示モードの状態です。
サブディビジョン設定で丸め込み表示モードをオフにした状態です。ほとんど差が感じられません。
上は2316と7776ポリゴンをWordに読み込んだ状態です。Officeに読み込むとサブディビジョン設定はオフの状態となります。当然複雑なデータの場合はデータ量が大きくなるので作業効率を考えて3Dの読み込みは最後にした方が良いでしょう。
以下も参照してください。
modoの基本61 UVマッピングの作成手順と微調整(3)2021/08/08
modoの基本60 UVマッピングの作成手順と微調整(2)2021/08/06
modoの基本59 UVマッピングの作成手順と微調整(1)2021/08/04