月曜日, 1月 08, 2024

Blender Study Notes 31 
オブジェクトへのボーン組み込みの基本

オブジェクトへのボーン組み込みの基本滴手順を整理しました。かなり細かいデリケートな設定も可能ですが、必要最低限の設定として今回の手順をしっかり理解することが大切です。

Blender

この連載は以下を参照してください。

組み込みたいオブジェクトを用意し・・・

取りあえず正面表示とします。

[追加]>[アーマチュア]を選び・・・

[アーマチュア]>[ビューポート表示]にて[最前面]にチェックを入れます。コレで内部に配置されるボーンを目視できます。

あとは編集モードに切り替えて、最初のボーンの先端を選択し[E]キーでボーンの追加をします。このときXYZキーの併用で移動方向を固定できます。

次に手足のようにシンメトリーな具群の設定は、X軸を指定し・・・

[アーマチュア]>[対象化]を選び・・・

[Shift E]でシンメトリーにボーンを設定することが出来ます。

正面での設定が完了したら。側面表示などに切り替えてボディーとボーンの関係を調整します。

後は[ポーズモード]に切り替え、オブジェクトを作に選択し、続けShiftキーを押したままボーンを選択してから・・・

[Control P]として表示されるメニューから[自動のウェイトで]を選び・・・
※macOSの場合は[Command P]

ポーズモードに切り替えてから、回転や移動ツールでボーンを動かすことでポーズを調整出来ます。注意点としては、普段私が作成しているような超ローポリゴンの場合はポーズが極端になってしまうので要注意です。

Blender 4.0 for Windows