水曜日, 1月 17, 2024

modoローポリモデリング 36 
modoにIllustratorデータを取り込む手順

平面データ作成の過程で、modoにIllustratorデータを取り込む手順を改めて整理しました。

Illustratorのドキュメントサイズの左上コーヌーが亜modoeに読み込んだときの中心点(x=0,Y=0,Z=0)となります。データの穴がある場合はIllustrator上で複合パスまたはパスファインダーで穴開けをしておきます。色は反映されないので適当な色を設定しておくと良いでしょう。書き出しはIllustrator8形式が無難です。

書き出したデータを[読み込み]で配置してから[形状]>[フリーズ]を実行します。

[フリーズ]のパラメーターのうち[穴をあける]にチェックを入れておきます。

これで麺が生成されますが、裏側は綿がありません。

このまま[B]キーでベベル設定するときに[厚み]にチェックを入れておくと・・・

裏面にも面が生成されます。この時点でのポリゴン数は2737でした。

ここで、部分的にエッジがミツになって居る部分を適宜間引きします。間引き後のポリゴン数は494でした。

ココで輪郭と穴の部分のエッジを選択(※)し・・・
※上図の赤丸で囲んだ部分のエッジは選択しない。

ベベル設定を行うと・・・

こんな感じになりました。この段階のポリゴン数は1480でした。

以下も参考にしてください。

modo 16.1v8