土曜日, 5月 16, 2020

OneDriveを保存時リストに複数設定する方法

Windowsマシンは購入時点で個人用のOneDriveが設定されていますが、OneDriveは3種類有ります。最初から付いているのはフリー版OneDrive Basic(5GB)。有料版はOneDrive単体のOneDrive(100GB)とOfficeソフトを含むMicrosoft 365 Personal(1TB)です。そこで、教育機関や企業などから支給されるOneDriveは概ねMicrosoft 365 PersonalのOneDriveです。

そこで、実際に各アプリケーションからデータを保存するときに指定する方法を整理しました。何もしないと上のような感じなので・・・

まずPC画面右側下部に表示されているメニューバーから、OneDriveのマークを右クリックし[設定]を選びます。

続けて[アカウントを追加]をクリック。

後はその企業なり教育機関のメーアドレスとパスワードを入れます。

もしかしたら「既に同期しています」と出るかも知れません。既に企業なり教育機関アカウントのOfficeを使っていれば同期されているはずです。気にせずそれは終了します。

Word等で適当なファイルの保存を選び、[場所の追加]を選ぶと、OneDriveとOneDrive Businessが出てくるので、OneDrive Businessをクリックして企業なり教育機関のメーアドレスとパスワードを入れます。

これで保存先一覧に出て来ます。もし、Teamsを使っていれば・・・以下が確認出来るはずです。

OneDrive - ××××××××(企業なり教育機関で支給されているOffice365のOneDrive)
サイト - ××××××××(Teams関連のファイルを保存していれば見える)

Office 365 2020