IllustratorのパペットワープをIllustrator 2019に搭載されたフリーグラデーションを競っていたオブジェクトに対して実行してみました。
ベーストしたイラストです。今回は全体をラスタライズ後にトレースしています。トレース後に塗りの部分に対してフリーグラデーションを設定しています。ちなみに、今回は設定していませんが、線に対してはこの方法でないとフリーグラデーションは設定出来ません。なお、正方形的に処理したかったので、オリジナルを少し引き延ばしています。
選択後にパペットワープを選択するとデフォルトで四隅にポイントが追加されます。あとは出来るだけポイントが偏らないように設定することがコツです。
かなり無理な設定も可能ですが、やはりやり過ぎは要注意です。四隅とその中間点にポイントを設定すれば全体の形状が大きく変化することはありませんが、ほとんど変化しない場合と激変する場合の違いがまだよく解りません。
ところで、作業中に突然上図のような状況になってIllustrator 2019は固まってしまいました。新機能よりも安定が求められているとは思いますが、謎の障害は早く直して欲しいですね〜。
Illustrator CC 2019