3Dデータはデリケートな形状を作成する谷はポリゴン数が肥大してしまう問題を替えています。もちろんBrushのようなスカルプト系ソフトではトポロジーを意識せず詳細なディテールをつくり込むことができますが、他のツールにコンバートする場合はある程度有る目に設定しておくと何かと便利です。もちろんZBrush側の特性を生かしたまま読み込むことが可能であれば問題無いのですが、今回は汎用的な話で整理してみます。
まず適当なモデリングをZBrushのZSpheで行います。
アダプティックスキン状態にしたところです。ここでOBJ形式で書き出します。
アダプティックスキン状態を最低に粗くしたところです。ここでOBJ形式で書き出します。
ノーマル設定の密度で書き出したOBJ形式のデータをmodoて読み込んだ状態です。154,880ポリゴン(9.9MB)のデータです。
アダプティックスキン状態を最低に粗くして書き出したOBJ形式のデータをmodoて読み込んだ状態です。605ポリゴン(33KB)のデータです。ただし、画面ではカクカクの状態です。しかし、サブディビジョン設定をすれば滑らかな形状になります。
アダプティックスキン状態を最低に粗くして書き出したOBJ形式のデータをmodoて読み込み、サブディビジョン設定にした状態です。形状が゛それほど変わらずにサイズが小さく後編集が可能な方がデータとしてはナイスですね。
ZBrush 2018
ZBr¥ushCore 2018
modo 801