日曜日, 3月 25, 2018

ZBrush & ZBrush Core
色々混乱気味のTranspose line備忘録

ZBrush(Coreも含む)の"Transpose line"の使い方を整理してみました。描画すると表示される赤、緑、青はX軸、Y軸、Z軸を表しているので、そこをクリックするとTranspose lineが自動的にその方向に適応します。なお、3つ在るオレンジ色の円の中心ニア円はカーソルを近づけないと表示されませんが、上下は赤色なのに対して中心は白い円になっています。

Wの移動モードであることを確認し、Windowsはcontrolキー、MacOSXはcommandキーをプレスしてからオレンジ色の円の中にある円(カーソルを近づけないと表示されない)をドラッグするとドラッグした方向に複製が生成されます。

Eのスケールモードであることを確認し、オレンジ色の円の中にある円(カーソルを近づけないと表示されない)をプレスしてからWindowsはAltキー、MacOSXはoptionキーをプレスしてドラッグするとその部分を中心に拡大縮小が行われます。

Rの回転モードであることを確認し、オレンジ色の円の中にある円(カーソルを近づけないと表示されない)をプレスしてからWindowsはAltキー、MacOSXはoptionキーをプレスしてドラッグするとその部分を中心にねじれが発生します。

Windowsはcontrolキー、MacOSXはcommandキーをプレスしてからTranspose lineを指定描画すると描画方向にマスキングが行われます。

Wの移動モードであることを確認し、Transpose lineを指定描画した直後に始点をプレスすると同時にWのキーをプレスしてドラッグするとカーソルの移動値に合わせてオブジェクトの一部を消去することが出来ます。

マスク機能を利用して部分的な回転や拡大処理でモデリングの自由度は高まりそうです。

ZBrush & ZBrush Core