双子のようなSculptGLとStrata Sculpt 3Dでちょっと意地悪な比較をしてみました。つまり、普通はやらないであろうソレソレのツールへ既に完成しているデータをインポートしたらどうなるか?という実験です。まず、上図のようなマグカップのデータを用意し、任意のソフトにてWavefront.obj形式(obj形式と表記するソフトもある)で書き出しておきます。ちなみにLightWave.objではありません。
表示データをクリアしてからSculptGLにインポートした状態。
フロアグリッドからズレた位置にインポートされてしまいました。
表示データをクリアしてからStrata Sculpt 3Dにインポートした状態。
特に問題無く綺麗にインポートされてしまいました。
ここでFusion360で書き出した上手の三角ポリゴンデータと、それを四角ポリコンに変換したテータをOBJ形式で書き出しておきました。
余程のことが無い限りポリゴンは四角形の方が何かと都合が良いです。
表示データをクリアしてからSculptGLにインポートした状態。
やはり、フロアグリッドからズレた位置にインポートされてしまいました。
表示データをクリアしてからStrata Sculpt 3Dにインポートした状態。
特に問題無く綺麗にインポートされてしまいました。
ちなみに三角ポリゴンデータもインポートできますが、あまり良い結果には成りませんでした。
総じてインポートした結果はStrata Sculpt 3Dの方がきれいな印象を受けました。後発の強みですね。
SculptGL
Strata Sculpt 3D