スカルプトモードにしたり、ボーン処理をしなくてもローポリゴンデータを自由変形させることが出来ます。
説明用に上のような立方体を作成し、軸スライスでエッジを追加しておきます。続けて[フォールオフ]から・・・
[リニア]を選択し、オブジェクトをクリックするとオブジェクトの形状に合わせた範囲指定線が表示されます。なお、範囲指定線は右クリックでリセットされ、自由に作図することが出来ます。
ここで、[R]スケールにて指定軸(ここではY軸)をスライドさせれば背ケール調整が出来ます。
X軸ならこんな感じ。
[E]回転では有機的なカーブが得られます。
もちろん回転軸を組み合わせて捻ることも出来ます。
また、最初の範囲指定軸の先端をつまんでサイズ調整すれば・・・
変形の範囲を指定することが出来ます。
もちろん範囲指定軸はオブジェクトに対して自由な設定が可能です。
色々無茶な設定をしてみるとコツが掴めます。
なを、設定した閣下に対して・・・
反転など、メニューで色々と調整可能です。
modo 16.1v4