月曜日, 8月 07, 2023

Database in Excel 02 
基本は昇順・降順そして並び替え(後編)

今回は昇順・降順の発展的な処理の「並び替え」です。

データのあるセルを選択している状態でデータタグの「並び替え」を選びます。

データタグの[並べ替えとフィルター]にあります。

選ぶと上の様なパレットが表示されます。「並び替え」を選ぶ時に選択していた列のキーが指定された状態で開きますが・・・

もちろん変更はクリックして列を選択するだけで切り替えられます。

昇順・降順との違いは上のように複数の設定を・・・

一気に処理できる点にあります。

処理後に再度「並び替え」をえらぶと、直前の設定が表示されます。もし不必要な設定があれば、削除も可能です。また順序項目は列の値により選択項目が変化します。


新たに設定すれば・・・

もちろん反映されます。

なお、オプションでは上の様な設定が可能です。

なお「並び替え」をでは範囲をしていできないので、たとえば特定の月だけで調整したい場合は、日付の列を昇順で処理してから・・・

指定の日付を選択して・・・

処理すれば・・・

なんとかなります。現実的には次回以降解説する[フィルター]や[ピボットテーブル]を使った方が賢明ですね。