火曜日, 8月 08, 2023

modoローポリモデリング 19 
ブリッジ処理は数合わせとエッジの間引きで決まり

ブリッジ処理は数合わせとエッジの間引きが基本ですね。

デフォルト設定の球と立方体を繋げてみます。

まず球の半分と、それに面した立方体の面を削除します。

ここで接合部分のエッジを選択してブリッジを実行すると、残念な結果になってしまいます。これは球側の面が24なのに対して立方体側が4で数が合っていないからです。


そこで、立方体を[軸スライス]で数あわせをします。


24 ÷ 4 = 6 
で立方体の面を6分割すれば良いので、スライス5を実行します。

この状態で接合部分のエッジを選択して・・・


任意設定したブリッジを実行します。

上は処理結果です。もちろん面の数を合わせられれば良いのですが、もし合わない場合は部分的に数あわせをすれば良いでしょう。

[TAB]キーでサブディビジョン設定で丸め込み表示モードにするとこんな感じ。

痕は規則性を保ってエッジを間引きすれば・・・

ローポリにすることも出来ます。

もちろん間引きエッジの選択によって・・・

色々とイメージを微調整できます。

mode 16.1v4