水曜日, 11月 25, 2020

Bracketsで制御文字(Tab、Space)を表示する手順

勝手に推奨している3つのエディターでの制御文字(Tab、Space)の表示方法を整理しました。第三弾はBracketsです。

例えばTabキーなどでインデント処理をしているときに間違って全角スペースを入れてしまうと、上の様に位置がズレてしまったりします。スペースも全角は御法度ですが、VS Codeでもデフォルトの状態ではスペースの違いは目視出来ません。スペースは制御コード扱いなので、表示出来るように設定します。なお、Braketsは日本語をインストールすれば余計な手間は省けます。

次に全角文字を目視させるための設定を行います。編集画面右端にある[拡張機能マネージャー]のアイコンをクリックしします。

表示されたパレットの左上にある[入手可能]のアイコンをクリックし・・・

切り替わったパレットの右上にある検索ボックスに[Highlight Multibyte symbols]とタイプすると直ぐ下に[全角英数字・記号をハイライト表示します]という表示が出てくるので、そこにある[インストール]をクリックすれば完了です。

これでソース中に全角文字が入っていればその下に赤い点線が表示されます。全角スペースにも反応します。Tabは長めの[−]、半角スペースは[・]で表示されます。

Brackets 1.14.2

2021/09/01にサポートが終了しています。