接写撮影にはマイクロレンズが不可欠ですが、広角レンズがあればリバース設定でかなりの接写が可能です。大昔は接写撮影はこの方法がメジャーだったらしいです。
用意したのは唯一持っているNikonのFマウントレンズ用のリバースリング(手前左端)と レンズを逆転させるのでリアレンズがむき出しになるため、保護のリング(手前中央)、そしてNikon Fマウントのレンズをマイクロフォーサーズのカメラに接続するためのマウントアダプター。あとはAi MICRO NIKKOR 55mm F3.5(奥左端)、Ai NIKKOR 24mm F2.8(奥右端)
まず順当にAi MICRO NIKKOR 55mm F3.5でギリギリまで近づいての撮影。モデルは身長50mmの人形です。
次にAi NIKKOR 24mm F2.8での最短撮影。もちろんこのままでは接写には成りません。
ところがレンズヲりばーすさせて装着すると広角レンズは強力な接写レンズに早変わりします。彼女はちよっとお疲れなのか肌荒れが目立っていました・・・。
Panasonic LUMIX DMC-G3
Ai MICRO NIKKOR 55mm F3.5
Ai NIKKOR 24mm F2.8