今回は連載6回目の内容に関してmacOSX版への補足です。ちなみにWindows版でも同様の処理が可能です。
Excel_06 複合グラフ作成は焦ったら負け 2020/6/25
商品名と横浜店〜船橋店そして合計値のデータを選択したら、[挿入]>[組合せグラフ]をクリックしても最終的に複合グラフは作成出来ません。
2021/09/09
※M1のmacOS Big Sur上のExcel 16.52ではWindowsと同様に[挿入]>[組合せグラフ]で成出来ました。
商品名と横浜店〜船橋店そして合計値のデータを選択したら、[挿入]>[おすすめグラフ]をクリックして複合グラフ(集合縦棒)を選択します。
2021/09/09
※M1のmacOS Big Sur上のExcel 16.52では[挿入]>[おすすめグラフ]をクリックしても複合グラフ(集合縦棒)は選択できませんでした。
続いてグラフの合計値を示す折れ線グラフの任意の位置を右クリックすると表示されるコンテキストメニューから[データ系列の書式設定]を選びます。
ここで[第2軸]を選択すると右端に折れ線グラフの値として第2軸が表示されます。
次に、[グラフデザイン]の左端にある[グラフ要素を追加]にて[軸ラベル]>[第2縦軸]を選択します。
続いて[グラフデザイン]の[グラフ要素を追加]にて[データテーブル]>[凡例マーカーあり]を選択します。
最後に[グラフデザイン]の[グラフ要素を追加]にて[凡例]>[なし]を選択します。
これは完成です。タイトルや軸ラベルの傾き修正は以下を参照して下さい。
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