水曜日, 11月 18, 2020

リトポロジーツールInstant Meshesの実力2

良いツールにも拘わらず、前回適当すぎたので、少しシビアに使ってみました。

プロジェクトページ
Instant Meshes

ダウンロードページ(Pre-compiled binariesから自分の環境を選択)

まず3000ポリゴンと13000ポリゴン相当のデータをZBrushで作成して比較用としました。Instant Meshesに読み込むのは13000ポリゴン相当のデータです。゛゛゜゛

まず高メッシュの場合ということでInstant Meshesに読み込んで13000相当のメッシュに設定します。数値で入力出来ないのが残念ですが、なんとか近似値で調整しました。

まずストレートに何も調整せずに作成した結果を書き出します。

次は同一データでメッシュの方向を指定します。

メッシュの方向を指定してメッシュを作成して書き出します。

次が3000メッシュ相当のローポリゴンです。13000相当のメッシュ相当のデータを読み込んでから3000メッシュ相当のローポリゴンに指定しただけです。

そのままメッシュを作成して書き出します。

続けてデータでメッシュの方向を指定します。

メッシュの方向を指定してメッシュを作成して書き出します。

生成したデータはZBrushで読み込んで比較してみました。まずベースとなった13000ポリゴン相当のデータです。

Instant Meshesで13000ポリゴン状態に設定した書き出したデータです。

Instant Meshesで13000ポリゴン状態に設定してかにメッシュの方向を指定して書き出したデータです。明らかに方向を指定したデータの仕上がりが綺麗です。

生成したデータはZBrushで読み込んで比較してみました。まずベースとなった3000ポリゴン相当のデータです。

Instant Meshesで3000ポリゴン状態に設定した書き出したデータです。

Instant Meshesで3000ポリゴン状態に設定してかにメッシュの方向を指定して書き出したデータです。明らかに方向を指定したデータの仕上がりが綺麗です。ZBrushCore miniのようにリトポロジー設定が出来ないツールの相棒して威力を発揮します。

ZBrush 2021
Instant Meshs 1.0