火曜日, 11月 24, 2020

Atomで制御文字(Tab、Space)を表示する手順

勝手に推奨している3つのエディターでの制御文字(Tab、Space)の表示方法を整理しました。第二弾はAtomです。

例えばTabキーなどでインデント処理をしているときに間違って全角スペースを入れてしまうと、上の様に位置がズレてしまったりします。スペースも全角は御法度ですが、VS Codeでもデフォルトの状態ではスペースの違いは目視出来ません。スペースは制御コード扱いなので、表示出来るように設定します。

まず最初に日本語化します。起動直後のSetting画面(英語モードの場合は[File]メニューの[Setting])から[Install]をクリックし右端の検索バーに[Japanese-menu]とタイプし[Packages]をクリックしてから[Install]で完了です。

続けて制御文字を表示させます。[ファイル]メニューの[設定]にて[エディタの設定]>[不可視文字の表示]にチェックを入れます。

最後に全角スペースを目視出来るように設定します。[ファイル]メニューの[設定]にて[インストール]をクリックし右端の検索バーに[show-ideographic-space]とタイプし[Packages]をクリックしてから[Install]で完了です。

ただし、全角文字を表す四角形が凄く薄いので注意していないと見逃してしまうかも知れません。

Atom 1.53.0