火曜日, 10月 13, 2020

Tinkercadデータの読み込みと書き出し

気になったので、Thinkercadの続きです。パーツを分けて読み込んだ場合は、書き出した場合の実験です。

まず前回ZBrushで作成したホドホドのポリゴン数のデータをZBrush側からobj形式で書き出しました。ただしパーツを分けて保存しています。

目の部分を読み込んでみました。何故かデータのサイズを理解したワウで、前回のようにサイズを指定しなくてもいい感じに配置してくれました。前回がおかしかったのかも?

下半身を追加で読み込んでみました。

最後に頭部を追加で読み込んでみました。色は自動的に配色されますので適宜変更すると良いでしょう。

ということで角度と配置を調整し色を付けて完成です。これをobj形式でエクスポートしてみます。ちなみに、グループ化してしまうと1色になってしまいますので要注意です。

ZBrushで作成したデータでしたのでmodoで読み込んでみました。結果は逆に傾いてしまいましたが回転処理で問題解決です。

ということで色のデータも持ち込むことが出来ました。







ところがZBrushに読み込んでみると色情報は無視されてしまいました。まっ、3Dソフトって色々と癖がありますからね〜。どちらにしてもモデリングデータのキャッチボールは可能と言うことですね。ただし、ポリゴンが三角なので読み込んだ後の調整が必要ですね。

Thinkercad
ZBrush 2021.1.2