水曜日, 10月 28, 2020

ビー玉の撮影はライトボックスの上で華麗に

質問があったので整理してみました。ビー玉のような硝子の小物の撮影は、接写レンズだけでは難しいのですが、ライトテーブルの上に置くといい感じに撮影できます。

まず接写レンズで普通に撮影すると、ビー玉の特徴が消えて残念な結果になってしまいます。

そこで適当な枠(ガムテープの芯)の中にビー玉をいれ、それをライトテーブルの上に乗せました。カメラは当然三脚で固定です。

セッティング的にはこんな感じです。

これだけでイメージが激変です。ただし、絞りが開放に近いのでピントがあまくなってしまいました。また、ヒー玉の位置が適当すぎたので調整します。

ということで、ビー玉のレイアウトを変更し、絞り込んで撮影した結果が上です。リングライトよりもいい感じになります。

ビー玉の撮影は
SONY α NEX-6
Ai MICRO NIKKOR 55mm F3.5

撮影セットの撮影は
Panasonic LUMIX DMC-GF2
LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH