Photoshop2021の「空を置き換え」は、プロも仰天のお気軽かつ高度なテクニックです。
処理はとっても簡単で、適当な空の写っている写真を用意します。
あとは、編集メニューから[空を置き換え]を選ぶだけ、予め様々な空のシーンが登録されているので、その中から選ぶことも出来ますし、ユーザー撮影した空の写真を読み込むことも可能です。
ということで、虹を出してみました。
では空と海の境界線が曇の日で曖昧な写真の場合はどうか?
心配することがウソのようにサクッと処理してくれました。
では空かどうかをPhotoshopが認識するかの実験です。
これも問題なく処理してくれました。
ではピーカンの空の場合は・・・
祖ハーらはしっかり差し替わりました。ただ、ピーカンの日差しまではょうせいしてくれないので、後処理が必要ですが、似た様な絵になる雲と差し替えといった用途なら、もう何も心配のいらない処理結果です。驚きです。
Photoshop CC 2021