オンライン3Dツールでかなり遊べるTinkercadは他の3Dソフトのデータ(stl、obj、svg)を読み込むことが出来ます。ファイルサイズの上限は25MB。ということて実験をしてみました。
まずZBrushで作成したそこそこのローポリデータです。
ストレートに読み込むと豆粒のように小さく配置されてしまいます。この状態で拡大も出来ますが、読み込むときにサイズ調整した方が合理的です。
サイズ調整は読込時のパレットで行います。かなりアバウトに設定しました。
読み込むとオブジェクトが傾いていることがありますが、これはそれぞれの3DソフトノXYZ軸が共通では無いからだと思います。単に回転処理で正常な位置に戻せます。また、Autodeskのソフトに共通の仕様で、床に位置に正確に配置できます。
ということで、1086ポリゴンの場合です。
Zリメッシャーで少し密度を上げてみました。
3325ポリゴンの場合です。
更に密度を上げてみました。
10097ポリゴンの場合です。
あまりローポリ過ぎると形状も色々と崩れてしまう感じデスが、そこそこのポリゴン数であれば形状はそれなりに保ってくれるようです。ただし、パーツ毎のペイントなので、色分けしたい場合は別パーツとして読み込まないとだめですね。
Tinkercad
ZBrush 2021.1.2