水曜日, 1月 28, 2004
世の中は小説より奇なり
頻繁ではないが、色々な場所でお会いしている方にちょっとメールをと思って調べてみたらアドレスが解らない。慌てて過去の名刺なども全て調べてみると、随 分前に在籍されていた会社のモノしか見あたらなかったり、まっく記載されていない時代に交換していただけという方まで色々と出てきた。なんとなく面白い結 果だ。名刺の中には郵便番号が7桁ではない方までいた。多分いつでも会えるという意識が強すぎたためにこんな結果になってしまったのかも知れない。連絡は もう既に電話やFaxではなくメールの時代となってしまったのは、万人が認めるところだ。だからこそメールアドレスの管理は慎重にしないといけないという 教訓だろう。ところがこんな世界だが、ほんの12年ほど前まではコンピュータを使っているだけで変質者のようなレッテルを貼られていたし、7年ほど前に私 は面と向かって『オタクしてるんですか?』と仕事先の方に言われたことがあった。まったくもって笑い話である。しかし、それほど世の中の流れが急激に変化 してしまった証拠なのである。今更私がとやかく言うような問題ではないが。ただ、もうこの期に及んでコンヒュータは苦手なんて言って居る方はどうしようも ないと思う。少なくとも仕事上必要とされている方にとっては。そんな人は既に死滅していると思っている方、世の中は小説より奇なりなんです よ。(column: 1472)
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