土曜日, 1月 24, 2004
メインとサブの関係
Adobe Creative Suiteを使っていると気分はもうMacOSXである。なんとかして高速環境が欲しくなってしまう。まずい。これは完全に覚醒剤だ。まっ、 Windows環境に逃げるということも選択肢にはあるが、やはり、逃げてもMacintosh環境は残しておきたい。いや、もっとはっきりいうと航空母 艦はMacintoshであってほしい。だからWindowsは駆逐艦といったところだろうか。さて、古くなって遅い環境のマシンを使い続ける場合の用途 は意外に画像処理もいけるという事は知られていないようだ。画像処理の場合は基本的にレイヤー合成とマスキング(要するに私の場合の話)で決まってしま う。だから高速でなくてもなくとかなってしまったりする。ところが描くという動作をする場合はどうしてもブラシのストロークが手書きと同等の感触でないと 効率は著しく低下してしまう。そして困ったことに一度でも高速環境に慣れてしまうと、もう絶対に戻れないのは誰でも同じだと思うが、ことブラシ処理に関し てはこれが恐ろしくストレートに後戻りを止めてしまうのである。実は私が常にサブマシンをメイン処理に使っていたのはこういった事が裏にあったからであ る。つまりメインの高速マシンでイラストを描いていたわけである。しかし、そのメインの高速マシンが既に世間的に言うと低速マシンとなって久しい現状は やっぱり精神衛生上よくない。そろそろなんとかしなくては・・・。(column: 1469)
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