水曜日, 11月 04, 2020

フリーのOnline Sequencerの補足とデータの読み書き

Online Sequencerの補足とデータの読み書きについて簡単に整理してみました。

Online Sequencer

Online Sequencerの情報は以下を参照してください。

レイアウト画面のグリッド密度を変更して(1/2,1/4,1/8,1/16)から、1/2〜1/16の音符を配置することができます。上から1/2,1/4,1/8,1/16音符。

それぞれは摘まんで自由に移動する事が出来ます。

また、カーソルを近づけてカーソルが[←||→]になった時にプレスして引っ張ると長さを調整することが出来ます。

楽曲が完了して、名前を付けていることを確認します。名前を設定していないと、ファイル名に[Untitled]が付加するので後で解らなくなってしまうので名称は必ず設定した方が良いです。

ここで、Export MIDIにて MIDI書き出しを行います。

ちなみに[my_music]というファイル名の場合、上のようなファイルが生成されます。上がmidiファイル、下が通常のファイル保存で生成したデータです。

書き出しが完了したら[Online Sequencer]をクリックして画面をリセットします。

上の様なプレットが表示されますが[このページを離れる]をクリックします。

続けて[Import MIDI]をクリックしてmidiファイルを読み込みます。
ファイルを選択して[Continue]をクリックします。

正しく読み込まれると上の様な画面に成り、データの構成しせょうたいが確認出来ます。デフォルトでは最初に出てくる音色で統一されてしまいます。

解っている場合は、設定した音色に変更する事で元の状態に戻すことが出来ます。他のツールで作成した場合は、推測になります。設定後に[Preview/Import]をクリックすればデータが表示されます。

データが表示されたらあとは再生するだけです。


Online Sequencer