Illustratorの3D機能ではグループ化が重要だということを1月にネタにしました。でも、線に対しても同様の処理が可能なのです。
まず適当な線を描画します。
そのまま効果メニューの[3D>押し出しベベル]を実行すると、作図した順人に線が表現されてしまいます。
しかし、面の時と同様に、グループ化すれば同一位置で交差した状態として処理されます。
もちろん線幅変更も各種ブラシも対応します。ただし、ブラシについては処理しない方が賢明です。恐ろしく時間が掛かり、そのままでは恐らく印刷で問題が発生するでしょう。