水曜日, 5月 08, 2019

Illustrator
線データも3D処理はグループ化

Illustratorの3D機能ではグループ化が重要だということを1月にネタにしました。でも、線に対しても同様の処理が可能なのです。


まず適当な線を描画します。

そのまま効果メニューの[3D>押し出しベベル]を実行すると、作図した順人に線が表現されてしまいます。

しかし、面の時と同様に、グループ化すれば同一位置で交差した状態として処理されます。

もちろん線幅変更も各種ブラシも対応します。ただし、ブラシについては処理しない方が賢明です。恐ろしく時間が掛かり、そのままでは恐らく印刷で問題が発生するでしょう。

Illustrator CC 2019