Illustratorのグラフィックスタイルはとても便利で、ユーザー定義した者をグラフィックスタイルのオプションから保存すればいつでも呼び出し可能なので重宝します、ファイル名さえしっかり作成していれば。
ユーザー定義した者はまとめられているので迷うことはありません。
ただし、作成してしばらくの間はIllustratorの[最近使用したもの]に表示されますが、そのままだと白紙のファイルで表示されるので瞬間なんだか解らなくなってしまいます。もちろんファイル名で識別できますが・・・ちょっと不親切。ということで予めグラフィックスタイルとして登録するファイルニ、内容を明示した文字データなどを入れておいて登録します。
こうすると[最近使用したもの]に内容が一瞬で分かる状態で表示されます。もちろん選択して開いても文字データはリスト表示されません。ちなみに、通常のIllustratorのファイルとして保存したモノでもグラフィクスタイルとして開けば文字データはリスト表示されません。
なお、頑張って文字時用方をいれたファイルでも通常のファインダーでは上の様にデフォルトファイルの表示しかしないので混乱してしまうかも知れません。
では、同様にブラシやシンボルも使えるかな?と実験してみましたが、同様に表示をしてくれました。特殊事例かも知れませんが、付けておけば咄嗟の時に混乱しなくてもいいかもしれませんね。もちろん、しっかりとデータ管理していれば問題ない?わけですが・・・。
Illustrator CC 2019